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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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5:30、しっかり睡眠できて起床。運転手と車輌の整備が良いのでしょう。ぐっすり寝ることができました。

6:18、鉄道マニアの攻防がありながらも無事到着。駅を出てネットカフェで休憩とシャワー。さすがに身体の汗を落とすと疲労が少し回復します。ただ、ちょっと変な対応なので学習しないと気分が悪くなることあり。

8:32、同所を辞去。地下鉄に移動して北山へ。地上に出ると京都マラソンのコースでした。なので少し賑やかです。

9:10、京都府立総合資料館で行政文書の調査。おかげで明治5年4月の時点では「山本八重」だという確認が出来ました。

11:50、同所を辞去。道路はマラソンランナーが走り、沿道には人がチラホラ。たぶんピークを過ぎたのでしょう。その代わり、駅のホームに人がけっこういました。

12:10、四条でバスに乗り換え壬生寺道まで乗車。これはそうでもありませんでした。


12:30、山南忌会場である田野邸に到着。バッグを置いてメイン会場となる壬生寺会館へ参りました。ちょうど京都新選組同好会の後ろ姿をみるところでした。

 ここで知人各位に多数会いまして、メインの講演を努める清水隆夫妻と合流。会場はけっこう混みあい、列をなしていましたが、列が空くまで手前で待って各種挨拶を行いました。

13:00、会場入りし、いつしか式典が始まりました。なんか角のコーナーに漫画本が置いてあり、きっとチャリティーのプレゼントで配るのかと思いました。

まずは昨年の同日に起きました東日本大震災の追悼を行い、その後、司太夫の「黒髪」、そして発雲館の演武がありました。


 14:05ころ、いよいよ私が期待していた清水隆氏の講演です。期待に違わず、内容は充実したもので、唯一の真筆を公表した人物でもあり、研究は熱心で弁に力が入ります。そして丁寧に話しているので誤解を与えません。

 その講演途中、14:46にいったん中断し、東日本大震災のための黙祷を。

 で、再度講演が続きます。16:00を過ぎましたが、清水氏が心で訴えるが如くの内容に感心いたしました。個人的には古書展で出品されたという壬生浪士組各位の芸術書?(ここでいう芸術とは文武を修めた内容を指します)の公表が待たれます。これが出れば山南敬助が北辰一刀流ではなく小野派一刀流として改められます。あとは出自でしょうね。講演では話されませんでしたが、大久保九郎兵衛道場で学べる資格があるのは幕臣とその家来、あるいは藩士かその家来に限定されます。身分制度は重要です。

 この講演を終えて心武館の演武があり、抽選会に入ります。

 アレッ?漫画の出品がありません。チャリティーしないで地方公務員の方はそれを平気でサイン販売会をしてました。まかり間違っても自分の懐に入れれば地方公務員法違反ですから。山南忌で義捐金が届くのは良いことです。もちろん確認はしていません。だって自身にかかる法を破って小遣い稼ぎをしてるとは到底思えませんから(爆)極論で言えば、サイン本ですから証拠が残ってますからね。まぁ、きっとこの売上金は全額、東日本大震災の義捐金に使用されるのでしょう。

17:30、この後、夕立があり、少し雨宿りしてから懇親会に出席しました。恥ずかしい話、実はこの日、初めての食事でした(笑)寝台列車で到着後は何故か空腹を覚えず、京都府立総合資料館を辞去してからは壬生へと急ぎましたから食事する暇がありませんでした。基本的に席の周りの方とのみ話しました。あまり体調が良い訳ではありませんので、遠慮しました。

19:05、同所を辞去。アラームを間違え、18:59を06:59にセットしていることに気付き、急いで辞去。ここからすぐの四条大宮バス停に向かいます。

19:20、二条駅に無事到着。豊岡に行ける最終列車となる「きのさき」を待ちます。

19:34、「きのさき」に乗車。この列車は前後にコンセントがあるので携帯やデジカメの充電が行えます。列車が走って間もなく、綾部附近から降雪が始まり、けっこうな量でした。


 それとファンの方からプレゼントをいただきました。本当にありがとうございます。ありがたく頂戴いたしました。

 福知山を過ぎてから居眠り。21:49、豊岡に到着。外は雪。少し小腹も空いたのでたこ焼き屋でたこ焼きを購入後、ホテルにチェックイン。ここは3回目です。なにかイベントがあるらしく混んでました。

23:30、その後、ランドリーやらなにやらの作業があり、終了後、気絶するが如く就寝。

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 4月に催される新選組イベント2種をお知らせいたします。ただし、この2種のイベントは一切リンクしていませんので相互の協力はありません。連絡は個別でご確認ください。


近藤勇百四十五回忌新選組諸隊士供養祭
月日:4月22日(日)
時間:11:00~12:00
会場:寿徳寺境外墓所(板橋駅東口目の前)
交通:JR埼京線板橋駅
費用:無料

 毎年寿徳寺で催されている供養祭です。読経と焼香があり、関係者が参列されます。また卒塔婆(4,000円&8,000円)の申し込みも受け付けてるそうです。

連絡先:寿徳寺
03-3809-7635

 私は焼香のみ行う予定です。

第9回滝野川新選組まつり

月日:4月28日(土)
時間:12:30~14:30
会場:谷端小学校講堂(板橋駅東口より徒歩10分ほど)
交通:JR埼京線板橋駅
内容:歴史講演会、増田光明&麻生八咫(やた)

月日:4月29日(日)
時間:11:30~17:30
会場:JR板橋駅東口駅前広場
内容:新選組パレード等

 昨年は震災で中止となりましたが今年は開催されます。講演のひとりは増田さんなので新選組の話になると思います。

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22日
2:00ごろ、ようやく腹痛も楽になりました。

 ついでに山南忌に行くという前提で旅程を組んでみました。9日に青森、10日に米沢、11日が山南忌、12日が豊岡、13日が山口と東西本州横断です(汗)このうち新潟→京都の「きたぐに」が廃止直前なので売切必至であろうから、これだけあせりそうです。あとは2月20日購入しますからなんとかなるでしょう。

 2月下旬はこれに加えて銃免許の更新やら確定申告やらが加わるので大変です。うまくいけば確定申告は中旬に行けそうですが、源泉の到着次第となりそうです。4件のうち1件しあいまのところ届いておりません(汗)

 で、最後の原稿に取りかからなければ前に進めませんので、粗原稿を出力。見た感じ補足が多くなりそうです。睡魔と闘ってましたので電車のなかででも。

14:54、千代田線に乗車。この電車に乗ると乗換えなしで多摩センターに到着します。

16:05、下車。役員さんとご一緒し、役員会を開く場所へ。少し佇んでいると会長が到着。

16:38、役員会を始めます。昨年度の総括と今年度の予定です。ともあれ、幕末史研究44号「幕臣特集」は今年出していただかないと。これこそすでに原稿は集まっており、校正を済ませれば終わりという段階まできていますので。その他、近況等を。

17:40、新年会場へ。総勢12名くらいで楽しく盛り上がりました。とかく今度の山南忌では山南敬助の剣術の流派を小野派一刀流説(というか当時史料なので問題ないですが)を初めて公表した清水隆氏ですから、内容に期待が持てます。ほかに役員の近況や新会員になりました河内さんを歓迎し、皆が期待しています。もちろん私も同様です。彼のように地道な調査はいつか花を開きます。その叩き台として幕末史研究を使っていただければ幸いです。

 そのさなか、クネクネした話が舞い込む。少し嫌な予感。

21:00、2次会(といってもコーヒータイム)も終了し、清水さん、河内さんたちと帰りの電車でも話します。恥ずかしい話、最近24時間起きていることに耐えられなくなっている私ですので、どうも恥ずかしい限りです。

23:30、コンビニ等に寄ってから帰宅。クネクネした内容に辟易。どのみちこの時間に解決できる話ではありませんので閲覧してすぐに就寝。

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元日
10:00、起床。目覚ましを掛けるのを忘れました(汗)

10:50、仕度して出発。前日に準備しておいてよかった。


11:30、ピッタリに到着。すでに市谷、今戸のメンバーがお越しです。お詫びしながらまずは鍵を開けてお参りします。

 そして缶に炭を入れて火起こし。これがないと酷寒のなかの攻防戦となります。今年、ようやく難なく炭起こしに成功して、おかげで寒気を防ぐことに成功しました。

 そして賽銭箱や祭壇の準備。修験でもある今戸新撰組の森口さんがいることは心強いです。

 一応、この稲荷は市谷八幡の末社ですが、もともとは修験寺が守っていた稲荷ですので、現在は本来の姿に戻ったと言えます。ちなみに祭礼も旧暦の11月18日で、正月にも近いということもあり、稲荷にとってもそれなりに出来ていると思います。

 お神酒には毎年京都新選組同好会横田会長からいただくお酒があり、こちらを毎年使わせていただいております。いつもありがとうございます。

 細かいセッティングの品々は市谷柳町試衛館さまが用意していただいております。こうして新選組サミット構成団体の助けをいただき感謝しております。



12:00、修験さまの祈祷が始まりました。こうして今年1年が始まります。

 祈祷終了後、本年よりお願いしておりました日本史探偵団&幕末ヤ撃団の方々が到着し、同人誌を並べていただきます。普段は魑魅魍魎の蠢く会場で販売されておりますが、中身は超硬な本ですので、今回、販売を持ちかけたところ快諾いただき、売り子としてお手伝いいただくことになりました。お供物もいただきありがとうございました。

 こんな感じで始まりましたところ、近隣の施設より祭壇にお供物を持参でお越しになられる方もおり、新選組茨城玉造隊の方々もお越しになられ、お供物をいただきました。

 で、本日は一気に充満することもなく、それでいてそんなに途切れずに参拝客の方々もお越しで、スタッフとしては退屈することもありませんでした。たいした宣伝もしてませんが、継続は力なり、ということなのでしょうか?

ここで地震が起こりました。

 元々稲荷社ですので穀物の神から地域の守り神となった稲荷ですので心のなかで一切慌てませんでした。参拝客にも声を掛けて落ち着くよう申しました。なんと稲荷は入口部分がしなるしなる……まるで踊っているようでした。でも、それがこの稲荷が地震に強い証だということを初めて知りました。やはり江戸の名匠、甲良家の作だけあります。

 で、地震も落ち着いて普通に戻ります。それでも参拝客は入れ替わりのようにお越しになり、スタッフと大して話す暇もなく参拝客の方々がお越しになります。ちなみに稲荷はお守りですので、参拝した本人を守る神様です。今年1年は守られることでしょう。

 それと日本史探偵団&幕末ヤ撃団の方々の冊子も少量ながら売れました。お誘いして安心しました。誘ったは良いけど売れませんでした♪では私の立つ瀬もありません(汗)

 そして終了10分前に一気に参拝客というか知人友人関係の方々の参拝客が集中しました。やはり地震の影響で少し電車も停まったようです。稲荷にいますので携帯電話なんか見る余裕があまりありませんでした。

16:00、無事終了。皆でお片づけをし、炭灰はガタのきている石畳の下に埋め、地慣らしの下地にします。その日はグラつきますが、時間が経つと地面に馴染むので、来年にはガタがなくなります。

16:40、御礼を申上げ解散。皆様、本年もありがとうございました。皆様に良き1年が来ることを祈念申上げます。

17:20、帰宅。到着した年賀状をチェックします。昨年、新しいシステムにしたので、抜けが判明しました。それまでは「抜け」があっても気付かないことも多かったので、それはそれで問題でしたが、いつも送っているところが欠落していたりしましたから、また来年の年賀状を送るときには考えなければなりません。

19:00、投函。身体が衰弱したのか、夕食をいただいた後、就寝。

21:05、起床。相棒の正月スペシャルを鑑賞。よく出来ています。ただ、ザ・ブングルは暗い照明のためか、お笑いに詳しくなければ誰なのか気付かずにスルーされたでしょうね。気が抜けない展開に面白く鑑賞できました。

 この後、少しダラダラして、気付けば1:00。軽く食事して薬を飲み、就寝しました。

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謹啓、酷寒の候、みなさま益々ご清栄ことと存じます。

 さて、来年も地主さまのご好意を賜り、下記の日程で普段は門の閉鎖されております「試衛館稲荷」(愛称)を開門し、直接稲荷を眼前でお参りできるようにいたします。

 稲荷の彫刻は江戸城修復で有名な甲良一族の誰かしらのものと思われ、稲荷本堂へ続く敷石は江戸期よりあるもので、かの新選組で活躍した近藤勇、土方歳三、沖田総司がお参りしたとも思われます。

 由緒としても市谷八幡に連累するもので、約350年の由緒があります。

 稲荷本堂の老朽化ということもありますので、毎年開催できるかは未定ですので、少しのお時間があればご参拝お待ち申しております。

開催日:平成24年1月1日
時 間:12:00~16:00
場 所:新宿区市谷柳町25番地内稲荷社
交 通:都営地下鉄大江戸線牛込柳町駅改札より徒歩3分
    都バス牛込柳町駅徒歩2分
     路線「新橋駅~小滝橋」、「新宿駅西口~練馬駅」
費 用:無料
     (お賽銭は任意~維持費用として使用されます)
ご案内:駅改札と大久保通りに案内人を設置する予定です(羽織を着ていると思います)。
グッズ:若干ご用意しています。
宗 教:稲荷社です。特に特定宗教を絡みません。基本的に地域安全の神様です。
解 説:現地係員が求めに応じ簡単な解説をいたします。
     賽銭をお恵みいただいた方に由緒書をお渡しいたします。

注意事項
①帯刀でのご参拝はお断り申上げます。
②前日に雨等がございますと足下が悪くなります。ハイヒール着用の方はご注意願います。
③係員のいる場所より奥へは立入禁止とさせていただきます(崖地のため)。
④近隣は住宅地ですので大声、絶叫は固くお断り申上げます。
⑤稲荷敷地にはトイレはありません。事前に駅のトイレで済ませるか、徒歩5分圏内にファミリーマート、及びセブンイレブンがございますのでコチラをご利用ください。
⑥暖房設備は期待しないようにお願い申し上げます。
⑦写真撮影は自由ですが、左隣は一般住宅ですので配慮ある撮影をお願いいたします。
⑧宗教に絡む布教活動を禁止します。
⑨敷地は狭い場所ですので、大勢が長時間滞在することはご遠慮ください。
⑩バイリンガル対応はありません。
⑪常識あるご参拝であればどなたでも歓迎いたします。
⑫コスプレにつきましては犯罪にならない常識的な格好であれば問題はありません。
⑬敷地は狭いので混雑した場合、門外での会話をお願いすることがあります。

2008年の記事

2010年の記事

2011年の記事 
 
 なお、風紀に違反しないものであれば宣伝チラシ等を置くことは賜ります。ただしご案内は出来ませんのでご了承ください。


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