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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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元日
10:00、起床。目覚ましを掛けるのを忘れました(汗)

10:50、仕度して出発。前日に準備しておいてよかった。


11:30、ピッタリに到着。すでに市谷、今戸のメンバーがお越しです。お詫びしながらまずは鍵を開けてお参りします。

 そして缶に炭を入れて火起こし。これがないと酷寒のなかの攻防戦となります。今年、ようやく難なく炭起こしに成功して、おかげで寒気を防ぐことに成功しました。

 そして賽銭箱や祭壇の準備。修験でもある今戸新撰組の森口さんがいることは心強いです。

 一応、この稲荷は市谷八幡の末社ですが、もともとは修験寺が守っていた稲荷ですので、現在は本来の姿に戻ったと言えます。ちなみに祭礼も旧暦の11月18日で、正月にも近いということもあり、稲荷にとってもそれなりに出来ていると思います。

 お神酒には毎年京都新選組同好会横田会長からいただくお酒があり、こちらを毎年使わせていただいております。いつもありがとうございます。

 細かいセッティングの品々は市谷柳町試衛館さまが用意していただいております。こうして新選組サミット構成団体の助けをいただき感謝しております。



12:00、修験さまの祈祷が始まりました。こうして今年1年が始まります。

 祈祷終了後、本年よりお願いしておりました日本史探偵団&幕末ヤ撃団の方々が到着し、同人誌を並べていただきます。普段は魑魅魍魎の蠢く会場で販売されておりますが、中身は超硬な本ですので、今回、販売を持ちかけたところ快諾いただき、売り子としてお手伝いいただくことになりました。お供物もいただきありがとうございました。

 こんな感じで始まりましたところ、近隣の施設より祭壇にお供物を持参でお越しになられる方もおり、新選組茨城玉造隊の方々もお越しになられ、お供物をいただきました。

 で、本日は一気に充満することもなく、それでいてそんなに途切れずに参拝客の方々もお越しで、スタッフとしては退屈することもありませんでした。たいした宣伝もしてませんが、継続は力なり、ということなのでしょうか?

ここで地震が起こりました。

 元々稲荷社ですので穀物の神から地域の守り神となった稲荷ですので心のなかで一切慌てませんでした。参拝客にも声を掛けて落ち着くよう申しました。なんと稲荷は入口部分がしなるしなる……まるで踊っているようでした。でも、それがこの稲荷が地震に強い証だということを初めて知りました。やはり江戸の名匠、甲良家の作だけあります。

 で、地震も落ち着いて普通に戻ります。それでも参拝客は入れ替わりのようにお越しになり、スタッフと大して話す暇もなく参拝客の方々がお越しになります。ちなみに稲荷はお守りですので、参拝した本人を守る神様です。今年1年は守られることでしょう。

 それと日本史探偵団&幕末ヤ撃団の方々の冊子も少量ながら売れました。お誘いして安心しました。誘ったは良いけど売れませんでした♪では私の立つ瀬もありません(汗)

 そして終了10分前に一気に参拝客というか知人友人関係の方々の参拝客が集中しました。やはり地震の影響で少し電車も停まったようです。稲荷にいますので携帯電話なんか見る余裕があまりありませんでした。

16:00、無事終了。皆でお片づけをし、炭灰はガタのきている石畳の下に埋め、地慣らしの下地にします。その日はグラつきますが、時間が経つと地面に馴染むので、来年にはガタがなくなります。

16:40、御礼を申上げ解散。皆様、本年もありがとうございました。皆様に良き1年が来ることを祈念申上げます。

17:20、帰宅。到着した年賀状をチェックします。昨年、新しいシステムにしたので、抜けが判明しました。それまでは「抜け」があっても気付かないことも多かったので、それはそれで問題でしたが、いつも送っているところが欠落していたりしましたから、また来年の年賀状を送るときには考えなければなりません。

19:00、投函。身体が衰弱したのか、夕食をいただいた後、就寝。

21:05、起床。相棒の正月スペシャルを鑑賞。よく出来ています。ただ、ザ・ブングルは暗い照明のためか、お笑いに詳しくなければ誰なのか気付かずにスルーされたでしょうね。気が抜けない展開に面白く鑑賞できました。

 この後、少しダラダラして、気付けば1:00。軽く食事して薬を飲み、就寝しました。

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