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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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31日
14:30、起床。だんだんズレて参ります。

 さっそく推敲に入ります。一度眠っているため、リセットされた頭で見ると、やはり語彙の修正が必要になります。基本線は一緒ですが、若干細かいところを入れていきます。

17:00、推敲を終了。次の原稿に取り掛かる前にブログ記事作成を。約3日分たまっています。リアルタイムに書く習慣がありませんのでご理解賜りたいと思います。

19:00、原稿執筆を再開……しようとしたら睡魔(汗)そのまま就寝。

22:30、起床(汗)食事以外なにも出来ず。

 そういえば、FB友の木村さんから面白い雑誌が紹介されてました。これは絶対に墓マニア必見です。

 コレです。これなら有名人の墓のレプリカも容易に作れます。墓の触感も知ることができるでしょう(笑)

 なお、木村さんですが、コチラのページの管理人だったりします。その木村さんに一時問い合わせが何軒も来たそうです。何でも「歴恥読本」が全く根拠もなく、咸臨丸の乗組員を村上水軍の子孫と紹介したそうです(爆)で、木村さんもその雑誌の掲載を知らず、それでいて問い合わせには意味不明ながら対応されたそうです。誰が捏造したのか解りませんが、こうして雑誌が出ると、ある人の捏造で勝手にそうだと既成事実を作られてしまうことになります。

 まぁ、子孫、子孫と騒ぐなら、この方の子孫はどうでしょう。


 この方です。なんとノネコの子孫でいらっしゃいます。日暮里の元締でいらっしゃいますが、先祖は立派なノネコだったようで、その風格が現れております。日本では学術的にノネコヤマネコが存在します。ヤマネコは稀少動物で、絶滅品種の扱いで保護されています。ノネコは狩猟鳥獣ですが、食べても美味しくないので狩猟しません。ヤマネコは手足に水かきが付いているので、模様と関係なく判別できます。歴恥読本なら●姫寵愛のネコの子孫!!とか言うのではないでしょうか?

 まぁ、平成以降の新人物往来社の刊行物は東スポと同レベルと考えるのが正しいでしょう。見出しほど怪しいものはないということです。

1:30、ようやく原稿執筆を再開。出石編が佳境です。

6:00、粗原稿が完成!

7:00、そのまま疲労で就寝。

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17日
10:00、起床

 この日は明日の準備に追われました。

 それとこの日、NHK大河ドラマ「八重の桜」で川崎尚之助役を長谷川博己が演じることをスポニチがすっぱ抜きまして、昼頃、拙ブログに「川崎尚之助」のキーワードが急増したことから知りました。個人的にはトラブルに見舞われるところは美味いのではないでしょうか?ただ優柔不断になりそうで心配です。

15:00、家を出て病院で薬を。

17:00、通説となっている川崎尚之助の菩提寺、称福寺へ。お寺の関係者に聴取したところ、100%違うことを確信する。まず、

①、根津親徳が請求した費用では埋葬できない
②、会津藩士と同寺は縁がない
③、明治維新後は長州出身者が住職であり、知る限り旧会津藩士の祭祀はない

 こういうことになります。なお、同寺は大正震災、東京空襲の災禍に見舞われておりますので、記録類もありません。なので同寺になにを聞いてもわかりようがありません。たぶん、「八重の桜」のキャスト発表がありましたので問い合わせも増えるかもしれませんが、一応私の見解を付与いたします。

18:30、整形外科で治療を。明日からバス強行軍ですので予防の伏線は必要です。

20:00、「おみやさん」を鑑賞。まぁまぁ。

21:00、荷物整理の確認。いつもの通りというところですか。今月2回目ですので馴れました(汗)その後、史料の取捨選択を。荷物を重くしても良い旅行なので、古文書解読辞典も今回はバッグの中へ入れました。暇があれば翻刻したいと思います。バス車中が長いので、なにか出来ることがあれば幸いです。

0:00、就寝。
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12日
 けっきょく中々寝付けず。仕方ないので24日に訪問予定の北海道立文書館で調査する目録作成に入りました。

 いやはや…細かく細かく作業すると気になるものもいくつか出てきます。北海道とはいえ、実は一時開拓使は多くの管轄を領してたので、斗南藩関係もあります。なにせ北海道移住者がいますので、個人的な主な目標はココにあります。

 けっきょく終了したのは10:00……(汗)やり過ぎですね。しかし、簡単には行けないところですので仕方ありません。

11:30ころ、ようやく就寝。

17:00、起床。病院へ薬をいただき、早々に帰宅。少しメールで打ち合わせ。

20:00、「新おみやさん」を観る。いくらなんでも2時間スペシャルなのに経費削り過ぎです。新レギュラーのひとりに至ってはエンディングに一瞬登場したのみとは……。少し不安がよぎります。名取裕子さんの出演も3カットでの撮影のみとわかってしまうのが悲しいところです(つまり収録に1~2回のみで撮り終え)。

22:00、睡眠のタイミングがズレていますし、首の痛みもありますので睡眠薬を飲んで0:30には就寝。

13日
16:00、ようやく起床。いままで目が覚めても起きられる状態ではありませんでした。

 なんか嫌な夢も見ました。ある感染症に罹り、隔離されて護送されるまでなのですが、ペットのガラモンがお腹が減ったということで、焼き鳥を買ってあげるところで目が覚めました(笑)

 福井県立図書館へ電話。電話して正解でした。

 それにしても、あれだけ騒いだ朝鮮国ミサイルですが、結局は失敗に終り、それはそれで通過予定の地域各位は安堵したでしょうが、国の発信が右往左往したという。震災の時といい、国のいい加減さを露呈しています。ただ、細かいことは機密防衛のはずなのに、細かいところまで解るのはなんとも…。支持率はまた下がりますね。次に朝鮮国がミサイルを発射するまでこの政権は保つのか否や?

 午後には練炭殺人事件の容疑者の死刑判決のニュースで賑わっていたようです。死刑は当然としても、長くかかるでしょうね。死刑が確定してもそのまま死ぬまで刑務所、という構図が浮かんできます。

19:00、足立区立中央図書館へ。坪井家各位の訃報の確認。坪井信良は毎日、都新聞ともになし。坪井為春は訃報公告のみ毎日新聞にあり。ついでなので山本覚馬の訃報はあるかと見ましたらコレはなし。東京なのでこんなものなのでしょう。

 あと、「明治過去帳」で坪井よのを調べたら「幕府奥医師荒井精兵衛」とありました。しかし信良の方には「荒井清兵衛」とあり、あまり誤字のない「人事興信録」には「荒井清兵衛」なので「清兵衛」が正しいと思います。それと念のため国立公文書館データ検索でもHITは代官の荒井清兵衛のみ。たぶん坪井家から嫁いだ先妻と感違いしたのでしょう。

20:30、帰宅。

21:00、体調不良ながら国会図書館のデジタルアーカイヴをいじります。

23:30、体調不良なので横臥。

 こうして夜は更けていきます。
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11日
0:00を回ってから田崎公司氏の論文、

「会津ヤーヤー一揆再考」(史学雑誌)
「明治初年の直轄地支配~小田付民政局を事例として」(大阪商業大学論集)
「会津戦争による地域状況」(同上)

 以上を読破。専門的ながら、私の頭でも理解できるよう、図解もあり助かります。

 ただ、断片的であり、民政局自体が設置して1年未満で解消されてしまうことから、その全容を掴むのは困難なのかもしれません。特に人事の異動は激しく、実際にどれだけ勤務したのかが把握しづらい状況です。

 まだ面白いものはあるのですが、重複を避けたかったのと、民衆史に入り過ぎても違う方向に進んでしますので、この程度で。残念だったのが、2004年に出した新選組の論文で、外郭と想像の域を出なかった感がありました。もちろん菊りんや糞尿男に理解は出来ない内容でしょうが。

 また、田崎論文に思ったのが、「会津戦争~」の冒頭に「怨念史学」や「観光史学」の名称があったことです。この名称を最初に見たのがネットを覗きアカデミックなところで田中悟氏でしたが、2004年以前からこの名称が学術界に浸透していたことを示唆しているような気がします。もちろん、論文自体は「~ではない」という出発点から始まるのですが、やはり田崎氏の出自が福島県と、御国自慢のところがあり、星亮一氏の名前を散見させているのが特徴でもありました。

5:30、ようやく就寝。

14:30、起床。

15:30、急に発熱。お腹が原因と思います。やはり難病だけあって強敵です。

16:00、清河神社例大祭、および川崎家ご子孫より除籍謄本を賜りました。ご謙遜されておりましたが、興味深い項目がいくつも散らばられており、確認作業に役立ちます。本当にありがとうございます。

18:30、図書館で返却&貸出しを。そして予約を。一応都内図書館に所蔵されており、新刊でないものをセレクトしております。

 このあたりから雨が降り始め、コンビニから帰る段には本降りに。クリーニング店に寄るのは辞めて帰宅。解熱剤を飲んでも熱感があり、抗生物質で対処。

21:00、手紙類の処理。本日、清河神社からも例大祭の案内が来ましたので出席の返事を書きます。5月の旅程も考える必要が出てきました。それと出版社へ連絡。「新島八重を歩く」が少し遅れそうです。前が支えてるので、後が出ない道理です。原稿は問題なさそうです。

 こうして夜は更けていきます。
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21日
 このまま国立公文書館デジタルアーカイヴの閲覧を行います。

 個人的に気になるのは、明治2年に連行された会津藩士17名の内訳で、江上又八(秋月登之助の実父)しか現在のところ判明していません。もしかしたら獄死した可能性もありますし。

 また、福岡藩の贋金事件も再調査しています。こちらは藩自身の贋造が明確で、一般市民とは別個なため、藩の重役が処刑されています。

 こんな感じですでにファイルは2冊に充満した状態へ。一方の裏面史と表面に現れた歴史を併行して勘案し、リンクする場所を探ります。

8:00、急激な睡魔に襲われ、作業中のまま就寝。

11:00、一瞬起きて、パソコンの電源を落とす。パソコンに厳しいことは厳禁です(汗)

16:00、起床。パソコンを開けると「近時新聞」の校正が。今回は10枚を超えているので読み応えはあると思います。

 それと、豊岡行きを4月24~27日(うち往復夜行バス)と決めたので、閲覧申請書を作成。1ケ月前でないと許可が降りないので早めの対処が必要です。これで必要な日記が全部見れる計算です。それと香住のご子孫にも史料込みでお礼状を。

18:30、家を出て郵便を投函。帰りがけにツタヤへ。大したものなし。ついでにスーパーで牛乳を買ってから帰宅。時間は19:50。

20:00、「相棒」鑑賞。思ったより単純な事件でした。今回はかなり思わせぶりなラストでした。国村準の次回からの使い回しが気になります。てっきり次回は「臨場」かと思ったら違う作品でした(汗)なんか嫌な雰囲気。

22:00、史料整理等。アーカイヴもそうですが、整理も溜まってましたので(汗)

23:30、少し横臥。「近時新聞」の校正。

22日
0:30、MIXIをやってたら、旧ドラえもんの最終回が音声のみですが見つけました。ユーチューブって凄いですね。

 これに嵌ったら最後、つい朝までいろいろなモノを探してしまいました(汗)「8時だよ!全員集合」も音声ですが、荒井注がいるかいないかが解ります。スピードが少し遅いのです。荒井注の元祖キレキャラがなんとなく音声でも想像できてしまいます(笑)

 笑点も三笑亭歌之介がいることの大喜利がいくつもありました。このころが笑点のピークで、特番なんかもありましたね。さすがに五代目円楽がレギュラーものもはナシ。なのでそれ以前の笑点の音声もなし。

 それでもネットの普及はこうした忘れかけていて少し気になる娯楽番組が観たり聴けたりするのは利点ですよね。

 一応、音声だけのときは作業が出来ますので、近時新聞の校正原稿を送り、データの整理も併行して行います。

7:30、就寝。

16:30、起床。体調悪し。

17:20、病院へ薬を貰いに行く。

18:40、近所の図書館に図書を借ります。いわゆる図鑑ものです。大きな流れを知りたいときはコレが一番です。末端図書館の利点は殆どが貸し出し可能なところです。

20:00、東京大学史料編纂所DBと格闘。

1:00、パソコンとの格闘に疲れ、就寝。

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