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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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29日
0:30より、ようやく動くようになりました。

ということで、
原稿1本
この原稿に使用する画像2点セレクト
それ以前に自分に使用する画像2点セレクト、編集
米沢市立図書館へ提出する申請書
明日持参する企画書
それに付帯する書類各種
これで送れるものをメールで送信
添付する資料を纏める

と、……こんなことを夜中中行いまして、胸焼けやら挫けたりと横臥もしながら終ったのが7:59!「梅ちゃん先生」が始まります。

 「梅ちゃん先生」ですが、なんとなく不満。妊娠する機会があったんだ…(爆)

9:00、準備を済ませたので就寝。

12:00、起床。

13:20、北千住に。なんだかんだして14:10に光人社に到着。行きは神保町でも問題はなさそうです。

 「八重を歩く」ですが、すでにゲラが出来始めています。最初はどうしようか?と悩んだ原稿もきれいに纏まっており、良い作品に仕上がっています。こういうのを見ると嬉しく感じます。

16:00、同所を辞去。久々の神保町なので、界隈をうろちょろ。歴史本コーナーですが、昨今の「竹島」、「尖閣」、そして「終戦」という時期ですので、棚も戦争ものが多く〆てました。新島八重コーナーはなく、新選組も寂しいものです。拙著があったことは少し嬉しかったです(笑)

 それにしても…どっちだったろう…棚にフリーメイソンコーナーみたいなのがあって、そこに何冊も坂本龍馬本が入ってました。オイオイ…。それと最近菊りんが出した本が駆逐されてました。もうそんな状態なのですね。そしてあるのは「陰謀、陰謀、リンボ~」(爆)もうやけくそ本の宣伝の嵐です。どう考えても煽りでしょう。そういえば「ゼロから学ぶ山村竜也」?ですか…。その通りですね。もしかしたら違う題かもしれませんが、疲労から「丸の内」を「鹿の肉」と読んだり、おかしい頭でしたから(爆)

 その後、半蔵門線でそのまま北千住に着き、久々に中村屋でカリーとしました。これもエレベーター入口で宣伝していたので豚肉のココナッツカレーを選択していただきました。たぶん美味しいと思います。ただ、私の口には2度目はあまりないと思います。やはりメインのインドカリーに惹かれてしまいます。少々胸焼けしました(汗)


20:00、帰宅。横臥。帰宅前の路上でいつものねこたちにマタタビ攻撃!最近は私をすぐに認識して寄ってきます。

21:00、ドラマ鑑賞。

22:00、ブログ記事の作成。ようやく追いつきました(汗)

0:30、睡眠薬が効いてきたので就寝。
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28日
13:00、起床。疲れています(汗)

 そろそろネットに反映されてきました。米沢の八重の動向を示す日記が発見されたと、MIXIが最初に一報が入りました。

 内藤新一郎につきましては公文書で旧番正町5401番地にいたことが確認できておりましたが、もうひとつ補強できる公文書が欲しかったため、発表を控えていました。今回は壬申番地の記載があるそうで、これで補強ができたと思います。すでに場所はわかっており、これは「八重を歩く」に掲載されております。

 これは朝日山形県内版と山形新聞、米澤新聞に掲載されたそうです。さっそく米沢市立図書館の青木さんに連絡。9月に訪問を考えていることを告げ、申請書を送ることに。同館にある古文書は事前申請となります。図書館のHPに申請書のPDFが存在します。本当に便利になっています。

 それと、記事の内容がわからないのは嫌なので、共同通信の知人に頼んで山形新聞等のデータ送付の依頼を行います。こうして頼める仲間がいることは心強いです。

17:00、用事と買い物、ツタヤに寄って時刻表も購入。乗車機会が多いので、季節代わりで購入する破目になっています。ポイントが貯まっていたので1,000円かからずに購入できました。

 その後、昨日に引き続き、整形で注射を。けっこう効きます。前院長の処置は強力です。

19:00、どうも身体がダル過ぎます。何度も横臥する破目に。

 この間、どうも作業が進まず、なんとか依頼の書式を作成。新聞データも各種に流します。

20:00、ファイル等が足りなくなったのでドンキホーテで買い物。春まではよく買っていた商品が棚の上にあり、見ると期限切れ(汗)店員に聞いてみると同時に期限切れを教えても「あ、そうですか?」と、そのまま放置。チョンキホーテですね……(爆)そのため、ここでは絶対に消費期限切れかどうかの確認が必要になります。ここだけは感覚が昭和になります。

21:00、とうとうダウン。動けません(汗)眠れないからなおさら辛い(汗)

23:00、ようやく動けるようになり、やらなければならない作業を行います。明日は出版社に企画書を届ける日です。多忙にかまけて作成しておりませんでした(汗)いや、「八重を歩く」も終っておりませんので、記事1ページ分を作ることに。

 こうして夜は更けて参ります。
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13日
6:43、東京着。工事の関係で通常より1時間以上遅れて到着しています。個人的にはあまり迷惑ではありませんでした。老人たちも、孫たちも疲れて寝込んだようです。

7:14、1本乗り損ねて田端駅からバスに乗車。7:40、帰宅。

8:00、「梅ちゃん先生」を見ようとしたら閉会式。閉会式のセレモニー終了とともにWHOの演奏途中でニュースに切り替わり、8:38より「梅ちゃん先生」鑑賞。ネットではアナウンサーのいらないセリフや演奏をブッタ切ったことが問題として話題になってました。

10:00、出版社に連絡。同志社一件を伝えます。

13:00、夜行列車の疲労から就寝。

19:00、起床。ネットの画像処理。ブログ記事作成。

21:00、買い物。それとツタヤで立ち読み。先に聞かれるであろう、新選組特集本を見ました。

 まず、「歴史人」、最悪最低、そして破廉恥というしかありません。編集の方で意図的に改ざんしたとしか思えません。根拠のない説だけでなく、ありえないキャプション。事実を捏造しているとしか思えません。なにせ、また試衛館=市谷甲良町説を始めているのですから。

 そして釣洋一氏の論説の部分で前後でおかしい状況に。釣氏は近年、芹澤鴨の死去を9月18日説を推していることは新選組研究を携わるものとして有名なことですが、前半は「18日と16日の説がある」と書かれています。最期は18日説にしていますが、文章が章代わりしてますので繋がりません。これを釣氏が諾したのか、非常に懸念を覚えます。あれほど執拗に18日説を述べた氏が変節することは到底信じられないからです。もしかしたら編集方針でこんなことをしたのかと、疑念が消えません。

 本当に「歴恥人」と言えるでしょう。保存版というのは「誤りの証拠を証拠保存するため」、ということでしょうか?

 一転、「歴史街道」は糞尿男は公務員の副収入の限度を超えたのか、一番コネがあるのに執筆していません。また、忙しいのでゴーストも使えなかったのかも知れません。「歴恥人」よりはマシと言えるでしょう。

 そういえば、コレに「菊地明検定」の宣伝がありました。ようやくその正体が露になってきているので、良識のある方々は推奨しなくなりましたが、前倒しして稼げるだけ稼ごうとしているのでしょうね。土方歳三資料館を怒らせたから、第3回はどうなるかですが、金の力で解決するか?どうなのかは微妙です。まぁ、菊地明にあこがれるなら受ければよいでしょう。自分ひとりで菊地明に近づけたことにワクワクするのが良いでしょう。ただ、史学的には何も貢献しないということは理解してくださることを願います。

閑話休題、

22:00に帰宅しましたが、疲れがピークで、少し作業をしましたがどうもいけません。

0:30、就寝。
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4日
18:00、起床。きょうは起床時間の調整を行わないと…。

 食後、「京都守護職始末」を読みふけります。

20:00、第1巻読了。この1巻は守護職に就任する文久2年から翌年の3年までを記しています。守護職就任から、京都での対策、公卿との駆け引きにスリル感が伝わってきます。当初は部外者で、意見がなかなか通らない立場でしたが、先に主導権を争う3藩が争い、長州が残るという顛末。そこに攘夷が絡んで窮しているところに天皇を差し置いて一部の公卿が勅状を乱発していることが発覚し、密かに天皇との信任を確認します。
 そうしたなか、主導権争いから陥らされた薩摩藩が会津藩と手を組み8、18の政変が起きます。この動向が日時を追って記されており、リアルな状況が伝わってきます。

 この1巻に解説があり、けっこう中身が濃くて内容が頭に重くのしかかってきます。

21:00、そして第2巻に入ります。

5日
9:00、第2巻読了!この巻は元治元年から慶応四年の開戦までを記しています。著者の山川浩自体がいない時期もあり、1巻と較べると特に慶応3年の春ごろの動向が薄く感じます。このころに新選組が「京都守護職御預かり」から「幕臣」になり、正規雇用されます。このときの朝廷工作や会津藩の立場がマクロだともっと面白くなると思います。この部分を断片的に知るのに活字化の史料として、維新日乗纂輯1~5巻が東京大学出版会より刊行されています。この「京都守護職始末」を補遺してくれると思います。

 ほかにも東京大学史料編纂所の大日本維新史料DBや国会図書館デジタルライブラリーで「七年史」なんかが見れます。もちろん、対極側の史料も存在します。史料を読み込むことで傍証が取れて、その論理に補強ができます。史料批判して成立する話でなければなりません。

 ただ、とかく会津に言えることですが、被害者意識に立った書籍が多く散見され、そのいずれもが子孫でもなんでもない作家さんが書いていたりします。「会津は流罪に遭った」とか言ってる御仁も実は宮城県出身だったりします。私の先祖も同様です。私は会津人でないからより中立に物事を見る必要があります。

閑話休題、

9:30、小浜市立図書館に連絡。事前申請なので方法を教えていただく。本を読んでる際、何度か休憩を取りましたが、その際、旅程を組んでみて、行ける時間帯を算定。算定したらその時間に見れる史料の量を勘案して決定します。本日は担当が留守ですので、後日、再度連絡する予定です。

 いま考えている旅程は11:00、福井、15:30、小浜です。いまのところ欲を出さなければ間に合う量だと思っています。

14:00、就寝。

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3日
16:30、起床。もうかなりズレています。

 先に郵便物を。国立公文書館から通知が。まだ間に合うので連絡。いつものように本館に送致願いをします。つくばに行けば来週見れるのですが、つくばはさすがに遠いです(汗)それに本館と違って見れるものが他にないことが起因しています。

 それから山本覚馬の事蹟を確認するため、書籍や史料を確認。さりげなく「世話集聞記」(国立公文書館内閣文庫所蔵)には大和屋襲撃を何レも長州者と相聞申候と書いてある記述を見つけました。この史料は当時書きとめたものを写本としているので、1次史料と呼んで良いでしょう。当時の会津藩若手グループの認識では長州藩だとしているので、とてもではないですが、壬生浪士組(まだこのときは新選組という職名はありません)でないことは確定したでしょう。だって、この筆者自体が芹澤、近藤ともに親しい間柄ですので、間違えようがありません。実際、その1週間後、筆者は新選組と行動をともにしています。

 なぜ、いきなり話題と関係ない話をするかというと、先月末の「歴恥読本」に続いて「歴恥人」、そして「歴恥街道」と、1ケ月に新選組特集が3連発続くからです。大和屋についてはコピペや代筆の帝王が携わったり、ロンダリングの王様、そして東スポ男の活躍が見れるからで、こうして史学上、論証できない、史料批判ができない構成で掲載され、それが3連発ですから、一種のサブリミナル効果のように読者にインチキを植え付けることになります。なんちゃって●●も登場する昨今ですから、この記事をもって警鐘を促したく思います。

19:00、あらかじめ連絡しておいた書籍を取りに行きます。京都守護職始末、全2巻です。おまけに歴史春秋社の「会津藩」も借りてみました。前者はなにも問題がなく、後者は作家さんの感想文が中心です。

 基本的に私の主義は「中立」を旨としていますが、読む本に中立性を著しく欠く、主観というようりは妄想に近い本は読まない、いや読めない状況にあります。なので小説に至っては拒否反応が出て読める環境にありません。なので歴史春秋社の本は読むことが出来ません(汗)

 最初に現代書館から出ているシリーズ藩物語「会津藩」もどちらかというと主観を感じる記述が目立ち、というかそれで帰結していまして、数ページで終りという始末。これでは殆ど参考になりません。

 なので、「京都守護職始末」を読むことに。コレ結構内容濃いです。もう何年読んでないだろう、というくらいに昔読んだ本ですが、もう一度上書きし直しです。著者は山川浩で、一時期、京都を離れてはいますが、多く当事者を知る方なので、主観は主観としてスルーしながら流れを掴むことが出来ます。

 今回はこの読書に耽り、夜が更けて参ります。

8:30、就寝。

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