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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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23日
7:00、起床。少し疲れが出ています。

8:00、朝食。相席になった方のTシャツに驚く。ファッションに疎いせいか、「足軽」とロゴの入ったTシャツが自虐ギャクに見えてしまいました。

8:30、マッサージ機の恩恵を受けるためにエレベーターに乗ると、同乗した方が私を知る方で驚きました。朝2回目の驚きです(笑)

9:00、チェックアウト後、荷物を預けて傘を借り、再度会津図書館へ。外は小雨です。

 一応、対応の早い図書館の方に感謝しつつコピーを。助かりましたありがとうございます。


9:50、全員集合したところで、荷物をフロントに預けて七日町へ向かいます。途中の清水屋跡を紹介します。

10:20、会津新選組記念館に到着。川崎さんにスペンサー銃の実物を見ていただこうと案内しました。感心をもって観ていただけたので安堵しました。


10:55、末広酒造に到着。ここで新城社長と挨拶を交わす約束をしております。

11:00、新城社長に案内をされて、併設の喫茶で歓談。偶然とは面白いもので、今度、香美町にある香住鶴の社長が新城社長の友人ということで、今回のセッティングとなりました。川崎さんと平田東助子孫との縁もそうですが、こうして縁が縁を呼んでいます。これは何かに導かれていなければなかなかないものです。2008年に安富才輔の霊?に導かれたように、また2010年の千葉さなに導かれたように、何かの縁を感じずにはいられません。

 ちなみにお聞きすると、新城社長は「八重の桜」ブーム以前から同志社との交流を深めており、なおかつ大龍寺の檀家総代だとの由。やはり山門の碑といい、納得です。ちなみにあの碑は従業員の碑だそうです。過去から現在に至るまでの従業員の名前が刻まれているそうです。社員とすれば光栄なことと存じます。

12:00、新城社長と別れて、少し歩きます。昼食ですが、きのう千住のIさんの言葉が頭に残ったせいか、キャンドルに行くことにしました。ここなら和洋両方あります。店内も改装して綺麗なのでシュールになりません(爆)


13:00、同所を辞去。バスに乗ろうとしたところ、13:00よりルート変更のため通らないとの由。仕方ないので栄町まで歩き、タクシーへ。鶴ヶ城へ行くのですが、今回はあえて豊岡口をセレクト。川崎尚之助が大砲で狙撃した場所を通過して城へ向かいました。

14:00、鶴ヶ城内部に入ります。もう10年以上振りです。中には記憶に残る塩蔵があり、1Fは「八重の桜」関連展示です。そこから階に上がるにつれ、会津の歴史を通過します。


14:20、天守閣に到着。個人的にはココから会津藩侯行列の帰陣式を見ようと目論んだのですが……帰陣式のみ中止となりました(汗)確かに13:30ころより雨脚も強くなり、行軍が大変です。画像は天守から小田山方面を見た状態です。約1.2㎞(ネットの地図で測定)先の砲台跡は天守ならなんとなくわかります。しかし、27日の砲撃で天守には昇れなかったことでしょう。

 そういえば、慶応4年8月23日(新暦で10月8日)も雨でした。帰りがてら体育館で解散したパレード参加者が鶴ヶ城方面に向かって通り過ぎましたが、何かあの敗走劇を見た感じがして思うものがありました。馬も大手門を入ったところで休泊させ、そしてゾロゾロ疲労を漂わせたパレード参加者が入ってきます。まるで命からがら逃げてきた会津藩兵を想起します。不謹慎ですが、少々デジャブしました。それと同時に残りの火薬でしょう。ドドーンッ!!と響き渡り、会津まつりの終了を告げる合図でした。

 この後、甲賀口通りにあるタクシー乗り場からタクシーに乗車し、ホテル経由で会津若松駅へ。まだ見学者は辿り着いていなかったようで、先着できて助かりました。さっそく買い物後、早めに電車待ちして到着と同時に乗り込みました。案の定、発車直前にはほぼ席が埋まりました。

16:20、会津若松着。17:37、郡山着。当初は鈍行旅行にするつもりでしたが、待ち時間が長いことから新幹線でスキップすることに。その間に充電タイムを。

18:05、郡山始発の「なすの」に乗車。なんとなくテーブルを出して作業中のまま18:32に那須塩原に到着。


 ここから在来線に乗り換えます。待合室に行くと電灯が点いてない……。画像はフラッシュで明るく見えてますが、かなり暗いです。街灯の明かりが頼りでしばらく過します。この季節だから良いものを、ほかの季節では最悪です。

18:43、那須塩原発、やはりロングシートです(汗)19:27、宇都宮着。

19:29、湘南新宿ラインの大船行きに乗車。そしたらグリーン車もけっこう混んでまして、なんとか席を確保。やはりテーブルを降ろして作業を。

20:57、赤羽着。ここで上野行きに乗換えます。ここでプレスから連絡。新聞発表の打ち合わせです。

21:16、赤羽を発車。21:27、上野駅に到着。ここから常磐線に乗換えます。

21;32、上野発。休日なので空いています…が、日暮里から混み合いました。

21:37、三河島駅着。バス停に行き、定刻通り、21:44のバスに乗車。21:57ころ最寄のバス停に到着。

22:00、帰宅。疲労困憊ながらメールのチェック。でも返信も満足に出来ず…(汗)

0:30、就寝。




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3日
 前夜につづき、今度は自分のゲラに挑戦。これがけっこう難物。なにせ3月に挙げた作品なものですから、新たな発見が続々出ています(汗)それに併せた修正、加筆をしなければなりません。

4:00、なんとか終了。包装します。

6:00、途中でどうしても気になる箇所があり、再度開封して修正。

14:00、起床。宅急便に連絡。30分後に取りに来て第一次校正終了。

15:30、家を出ます。各種用事。

16:30、飯田橋のメトロポリタンエドモンドに到着。ここで同志社との架け橋となっていただいた大越哲仁さんとお会いします。川崎さんもすでに到着しており、邂逅します。

17:00、開会です。本日は標題のとおり、大越さんの紹介により、「会津赤べこ会」にご招待していただきました。


 この会は会津の食材を楽しむことがメインで、それにちなみ、各種催しが行われております。そのひとつが「赤べえクン」ですが、この着ぐるみは大変そうです。エアーで膨らんだ着ぐるみのなかに人間が入っており、息をするのも苦しそうです。歩くとドラえもんみたいで客側から見ると面白く拝見できました。


 同じテーブルではいわき出身の地元歌手、中塚清子さんがいらっしゃいました。親切にもCDをいただきました。ありがとうございます。会津の催しにいわき市の方がいるのは貴重です。

 ほかにも小松獅子や、地元の演歌歌手の方などがイベントを盛りたてております。

 もちろん食材も最高で、会津名物のにしんや小づゆ、馬刺し、そして打ちたての手打ち蕎麦が味わうことができました。もちろん地鶏、地豚等、良い食材を的確に味付けして提供されていることから、もう満腹です!

 デザートにはべこ乳アイスがあり、これがとっても美味!!感動ものです。

 その間に会場に来場された200名以上の方々で会場は賑わってます。会場中央には会津の地酒もあり、本当は身体にいけないのですが、少しペロリと(笑)


 そんな中、同じテ^ブルの方が市長を紹介いただき、川崎さんたちと一緒に写真撮影させていただきました。ありがとうございます。やはり私は痩せないといけませんね。このとき以外は暴飲暴食してない筈なのですが……(汗)

20:00、閉会となり、21:30に帰宅。その後、あるブログに怒りを。糸がプツンと切れました。つい同じ団体の方に愚痴半分伝えました。伝え終わったあと、やはりこのままなぁなぁにするのは良くないと、時間が経つうちに思い出しました。

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11日
6:30、起床。温泉に浸かって眼を覚まします。睡眠時間も十分取れました。

7:30、朝食。ここ、海賀荘は本当に朝食が美味しいです。滅多に私はごはんをおかわりしないのですが、ここは特別です。そして十分に満腹。

8:24、送迎していただき弁天島駅に戻り、豊橋行きに乗車。こちらはクロスシートでした。でもシートを張り替える気持ちはなさそうなので、あまり長命ではなさそうですね。

9:03、大垣行きの新快速に乗車。大垣に少し遅れて到着。そしたら後ろの車輌がそのまま米原行きになるとアナウンスがあったので、到着直前に移動。乗り換えてたら座れなかったので助かりました。そりゃ、8輌が4輌になるのですから当然なのですが、それに加えて18きっぷ利用者が雑誌の煽りで増えてますので、見た目で18きっぷ利用者が解ります。なにせ野宿できるくらいに重装備ですから(汗)

 そして米原でさらに新快速に乗車。12:15、京都駅着。待ち合わせまで時間があったのでネットを。観光案内所では10分100円でネットができる設備がります。情報を知るのに便利です。

12:40、川崎さんと待ち合わせ。地下鉄で今出川へ。交差点付近の喫茶店で食事。それにしても凄まじい喫茶店でした。昭和50年代の雰囲気が満点で、かなり広い。そしていまは故障しているのか、テーブルゲームが奥に3基ありました。「ツインビー」って…懐かしい響きですが、年代特定は忘却の彼方です(笑)ここで懐かしい味のカレーをいただきました。

 このあたりからバケツを引っくり返したような雨が。雷鳴激しいなか、このあとの予定と重ならなければと、少し驚愕します(笑)実際、昨晩は睡眠薬を服用していたので知らないのですが、夜中はかなり荒れていたそうです。

13:50、同志社大学寒梅館に到着。刺を通してエレベーターに。井上先生と同乗でした。


 6Fに着くとこのような表示がありまして、それへ進むままに会場へ。今回は私たちを含めて14名での懇談会でした。

 今回、司会は本井康博氏で、新島研究会の会長です。いま新島八重の講演等で引っ張りだこの方です。ほかも名誉教授が多い錚々たるメンバーでした。今回は特に議題を設けずにフリートークが主体でした。私と川崎さまと交互で会員さんたちの質問に応えていく形でした。

 この後、近所の中華料理店で懇親会を。言い方を換えれば食事が出るというだけで、さきほどと大して変わりなく、新島八重研究の現状を多くお聞きしました。

 なお、この役員の方々をひとことで評すれば、「進取性を持った保守的に固執しな方々」という印象を受けました。私は風貌と名前から居丈高に攻撃するアカデミズムの方々をよく存じておりますが、委細がすべて丁重で、格下扱いしない態度はさすが、と思いました。この会のセッティングをされた大越哲仁氏に感謝申上げます。

20:00、解散。ここで皆さんと別れ、地下鉄東西線に乗車します。

(僅かにつづく)

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9日
 昨夜に引き続き、推敲を始めます。腹痛を惹き起こさないように、気をつけながら。

7:00、とりあえず、推敲終了。まだ終ってませんが疲労で休憩。

8:00、「梅ちゃん先生」鑑賞。あまり印象に残らず。イガグリ少年登場。

9:00、同志社に11日の件で問い合わせる。ここで予定と違うことを聞いて驚愕。急いで取っていた予約を取り消して同志社の方に合わせる。そういうことなら何故、事前に連絡がないのか対応に悩みます。

10:00、病院へ薬を貰う。

11:30、国立国会図書館到着。さっそく図書を申請。

13:00、図書が到着してコピーしたい箇所を見る。思ったよりぶ厚いので、そのものズバリがに分、探すのに苦労します。この後、新聞コーナーの閲覧、

17:00、同所を辞去。まぁまぁ、確認できる図書がコピーできたのでよかったです。驚いたのが昭和30~40年代に刊行された「会津若松史」さえもデジタルアーカイヴになってました。ある程度見込みがあるものについてならコピーが楽で良いのですが、なかなか難しい面もあります。早めの夏休みを取った方も多く来館していたようで、システムの動きも遅く、初心者の煩悶が聞こえてきます。

 そういえば、行きも帰りも警官の数が異常に多く、永田町の交差点では検問もありました。内閣不信任案が諮られる関係なのでしょう。まぁ、どのみち縁故がない限り民主党と自民党に入れる気はありません。

 帰路、原水禁のアジテート演説を見ました。原発事故で影が薄く感じましたが、日本にいる者にとっては忘れてはいけないことですね。

18:00、帰宅。出版社からチラシが届いてました。さっそく11日に配布します。

19:00、就寝。明日の旅行に控えます。

 それとひとつ、講座のお知らせです。今月25日、京都龍馬会のお計らいで、講座を行うことになりました。京都界隈にいらっしゃる方はよろしくお願い申上げます。

記、8月25日(土)17:30~18:30
 「北辰一刀流千葉家と千葉さな」
 場所は木屋町の「龍馬」で行います。高瀬川の通り沿いで、龍馬が関係する碑があります。

 詳しくはコチラ

 なお、拙ブログで宣伝し忘れましたが、「近時新聞」11号がすでに発刊されています。今回、私は川崎尚之助に関する発見の経緯を連載する予定でいます。

 詳しくはコチラ



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4日
11:00、起床。次第に起きる時間がズレてきています。それでも睡眠薬を飲んで正解でした。痣は痣で終っています。

 昼は基本的に史料精査を行いました。人物史のなかにまた人物史を書くという、ややこしい状態が生まれておりますので、その人物史を読み込まなければ書けません。

16:00、図書館に本の貸し借りを。段々借りる本が少なくなるのは良い傾向なのかもしれません。

 この間に近時新聞のゲラが。さっそく修正して送ります。機関紙ですが、書いている人間の半数以上がアカデミアです。なので内容が濃いです。今回は川崎尚之助の調査過程を述べました。所謂調査手法、流れですね。これを千葉さなと隔回に連載したいと考えています。

 それにしても最近はトラブルも多く発生しています。ひとつ解決すればまたひとつトラブル、という様相です。手柄取り合戦にはあきれます。


19:00、久々に千文会事務所へ。ホームパーティーに呼ばれましたので参加して参りました。夜景がとても綺麗です……が、このように拙携帯は光の軌跡を追ってしまうようで、心霊現象に写ります(汗)

 それにしても、美味しい料理と、今回私が持ち込んだのは、昨年のコミケ見学の際、ヤ撃団の団長さまよりいただいた梅酒です。久々に飲酒しましたがこれが美味い!ほどよく、科学的でない甘さが良かったです。久々に話が盛り上がりました。

 また、先日、千文会絡みで「加山雄三のゆぅゆぅ散歩」を鑑賞しました。やはり地井武雄さんの凄さをまざまざと知ることになりました。地井さんのころは、地井さんの性格が出ていて、自然に笑顔を引き出す旨味がありましたが、加山さんですと、緊張し過ぎるか、それに反発するかといった雰囲気の方々が多く、何かギコチない部分が露呈しています。また、加山さんは12月にはビッシリとディナーショーを入れることでも有名な方です。12月はたぶん特番等で誤魔化すのでしょうね。

22:30、帰宅。途中、飲酒の検問がありスルー。そりゃ、薄めのシングル1杯を飲んでから3時間も経てば酒なんか消えています。

1:00、なんだかんだあって、就寝。
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