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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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16日
9:30、起床。

 ようやく過去のデータが整理できたので、デジカメデータをパソコンに移します。なにせ393枚も撮っておりました。5日間ですから当然といえば当然なのですが、けっこうな量だと思います。

11:30、ようやく全部吸い込んで、ブログ記事に写真を入れていきます。

14:30、各種用事をこなしてから外出。きょうは国立公文書館で調査です。

15:10、国立公文書館に到着。選択したら結構な量になり驚愕します。

17:00、終了。今回も100枚は超えたのではないでしょうか?もちろん間に合っておりません。それだけの量があります。特に若松の明治3~5年の大量殺戮は後の禍根の原因となっているものと感じました。いくつか会津史に詳しい方ならピンと来る有名人もチラホラ。なんかイラク戦争やアフガン戦争の終結以降のレジスタンスを感じました。

 あと、山本覚馬についての史料もありました。なんとなく時系列で繋がりましたが、「出仕格」という、いまでいう非正規雇用職員となっています。ですので官員録には載らない人物です。どうも調査していく内に、いままでの概念とは違う一面が見えてくるのですが、これは自分自身で精査する必要がありそうです。

17:00、時間切れということで同所を辞去。来週もう1回リベンジです。また、分館の用審査史料の請求も行おうと考えています。閲覧時期は4月後半以降で良いので、まぁ、慌てずに。埋もれた会津藩士が絶対分館の文書に隠れているような気がしています。要審査ではあっても戸籍がない時代の文書ですから、それと身分的な問題を含まないので、本館の閲覧基準ならクリアすると思っています。どのみち来週です。あとは自宅でも取得できそうなので期待もあります。

17:40、帰宅。

 この後、旅行中のデータ393枚の整理を行います。さすがにこれがヒト苦労。適宜、番号やら題名やらを入れていきます。これをしないと、掲載許可を行う際に説明が困難になります。一部は標題が袋に記載がないため、自分自身で古文書の翻訳が必要だったりしましたので時間はずいぶんかかります。目処がついたのは22:00。CD-Rも尽き、新しいデータを吸いこむ余裕がないので本日取得した画像データはパソコンへ移すことは断念しました。

23:30、出版社に画像データをようやく送ります。データが整理できなければ送るのも困難でした。この作業はブログ画像と連動してましたので時間がかかるかかる…。でも、これで出版社に送るすべての画像がクリアしました。これで安堵できます。あとは自身にかかる研究テーマとなります。

1:00、ようやくある程度片付いたので、就寝。

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