５日
　米沢＆京都編の執筆の前に、目前に溢れた資料ファイルをどうにかしないといけないことから、レーベル作りを行いました。ついでに貼付作業とデータ整理を併行して行い、２:00には終了しました。

３:00、コンビニに買出し。なんとなくパンがいただきたくなって、何故か105円のパンに落ち着き、帰りがけに昨日寄った100円ローソンが眼前なので、きょうはモカを購入して帰宅しました。ちなみにお腹の調子が少しよくなりました（笑）

５:00、参考文献が足りないので、ネットのＤＢを検索。良いのがあったので読み込み＆出力。我が最小スペックのパソコンではこの作業に２時間費やします。

８:00、「純と愛」鑑賞。風間俊介くんの役、実際にいたら警察へ通報モノですね（汗）完全にストーカーだし。

９:00、豊岡市に連絡。無事本が到着したとの由。

９:30、執筆再開。

10:30、粗原稿完成。推敲に入ります。

15:00、郵便物が届く。そのなかに米沢市立図書館からのものが。中身を見ると、問い合わせのあった方の手紙が。中身を読むと、図書館でも私でもドチラでも良い内容。要は資料請求でしたので。なので、図書館に連絡し、事後起きるかもしれないことを報告。返信は私が引き受けると承諾。

15:30、就寝。

22:45、起床。背中が痛い（汗）夢も戦争に巻き込まれるような内容だったような…だけど冷静な私はいかがなものか？

23:00、久々に８ｃｈのバラエティを観る。昔のＢ級ニュース。あったあった！と思い出します（笑）

　こうして夜は更けて参ります。

閑話休題、

　さて、見本誌が出来たので少し述べたいのですが……。

　最初、この本に対して出来あがった原稿を見た際、八重に関する話は20％もありませんでした（ｵｲｵｲ！）編集長も「なんか別のモノが出来そうなんですけど……（汗）」と吐露してました。

　それで、

　まずこの本を執筆する際にお願いしたことがいくつかありました。

１．人の名前を間違えない
２．場所は正確に述べる。空想で述べない
３．参考文献を極力明記する

　一応、大ざっぱに決めました。結論ですが、３についてはおおよそお願い通りにしていただけました。２も尋ねてくださった方には答えました。ひとり困ったちゃんがいて、勝手に写真を差し替えてスギ薬局の場所（394～397番地）にしてしまいましたが、当時の場所も後年の場所も違います。自分で公文書を調べずに人に頼るとこういうことが置きます。後年、本人の反省材料となるでしょう。１もこの困ったちゃんが頼った人の名前を間違えています。

　もちろん、執筆者にもスネちゃった方もおり、校正さえも拒否した方がおりましたが（これは主筆の方が是非とも入れて欲しいと懇願したので仕方なく入れています）、まぁ、出来た本を見れば本人の未熟さがわかるでしょう。

　もちろん、真摯に聞いてきた方には積極的に答えました。それが反映されている作品もあります。

　紆余曲折がありましたが、依頼を受けて発売まで約１年の歳月がかかりました。その間、ずいぶん格闘したように思えます。本当は私のパートは２本の予定だったのですが、いつの間にか増えたのも、今となっては汗顔の至りです（笑）

　でも、この依頼がなければ、いま手がけている「川崎尚之助と八重」の執筆には至らなかった訳で、考えてみれば面白いものです。

　アマゾンでは９日発売となっておりますので、どうか大手書店で見かけた際は、立ち読みしていただければ幸いです。


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