忍者ブログQLOOKアクセス解析
「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


24日
7:00、起床。温泉に入って朝食。9:30にホテルを辞去。きょうもレンタサイクルを借ります。今回は電動自転車をお願いしました。料金は倍の1,000円也。積極的に宣伝しない理由が解りました。


 なお、鳥取駅前にはこんな公園がありました。鉄道記念物公園とか。でも「鉄道」と名が付く施設には大体なにか車輌があったりするのですが、その気配は一切ありません。駅のホームはホームレスの方の住居と化しています。近寄ってはいけない何かのオーラが出ていました。


10:00、先に玄忠寺へ。ここには「鍵屋の辻」で有名な荒木又右衛門の墓所があります。さすがに古い墓石ですので金網で保護されていました。ここで簡単に墓所巡りを。

10:30、鳥取県立博物館で再度調査を。けっこう難航しましたが、きっちり14:30で終了。「千葉の名灸」に登場する人物の補足や四侯会議、新選組の文書などがありました。

14:50、べに屋で食事。時間の都合で普通のカレーライスにしましたがこれはこれで美味しいです。肉もけっこう入っており、なにより胃もたれしません。やはり最高ですね。


15:10、鳥取駅着。自転車を返して駅構内へ。手前には砂のモニュメントがあり、砂丘の町をアピールしています。時間がなかったので砂丘には参れませんでしたが、また機会があれば行きたいです。

15:23、まずは智頭行きの車輌に乗車。なぜか因美線なのに車輌は智頭急行の車輌っぽいです。学校帰りなのか、2輌ある座席は半分くらい埋まってました。


16:19、智頭着。すでに向かいには津山行きが到着しております。いままで未体験のコースです。なにせ1日数本しかありませんから。でも昔は急行路線でした。車輌は新しいものでした。

 で、この因美線、なにが凄いかというと、途中でやけにノロノロするのです。狭い道を走るマイクロバスにしっかり抜かれていきました。砕石のためのショベルカーには辛うじて勝ちましたが、遅いのなんの!理由はわかりません。また新緑の季節なのもので、バリバリ枝にぶつかりながら走ります。過去に乗った烏山線を思い出します。そして美作河井駅に至る際のトンネルでは悲鳴にも似た不協和音が響きます。ちょうど鳥取から岡山の県境ですから、八つ墓村の祟りみたいでちょっと恐怖です。車内もヒンヤリしてきました(汗)

17:37、汽車は無事津山へ到着。少し時間があるのでちょっと買い物。ホットドリンクが普通に売られているのも山陰、美作区間の特徴です。助かります。

18:02、快速に乗車。あまり恩恵は感じません。なにより車内が暑い!窓を開けて冷気を入れるも騒音が煩い。そこでセルフなのか知りませんが扇風機のボタンを押してなんとかなりました。

19:18、岡山駅着。陽が落ちるのが遅いため、ギリギリ真っ暗ではありませんでした。20:00ころ、長倉さんと待ち合わせ。岡山のメンバーと駅地下の居酒屋で歓談。やはり岡山のメンバーは素晴らしい方たちばかりです。

22:00、閉店。22:20まで岡山のメンバーと改札で雑談。時間なので改札を潜り岡山のメンバーと別れます。まだ列車が半分しか到着してなかったので(岡山で連結する)、いったん駅改札のコンビニでホットコーヒーを購入して再度下に降りると連結作業中でした。22:30ころ、本日乗車するサンライズ出雲号の寝台に入り、シャワーに入る準備をする。やはりこういう季節に乗車する際はシャワーは助かります。

22:33、サンライズは岡山を発車。その途中でシャワーを浴び、帰りがけに車掌を発見し検札を。寝台に戻り、タバコを一服。6号車は喫煙席です。コーヒーとたばこで身体を癒しながら23:00には就寝。


よろしければクリックご御力お願いします

にほんブログ村 歴史ブログ 幕末・明治維新へ






拍手[1回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック