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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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3日
110303鳥取砂丘
 う~ん、よく寝ました。肩の激痛がなければ最高の朝なのですが、これがなんとも…。天気は晴れと雪が交互に移り替わります。雪化粧した砂丘なんかは滅多にみられませんので感動です!

9:40、バスに乗車。9:50、西町バス停下車。少し戻ってローソンで買出しです。このとき「晴れてるけど雪」という状態で、気温はそこまで下がっておりません。

10:10、博物館に。偶然学芸員のOさんが作業中でした。そこで最初は複写本からセレクトします。戊辰関係を少しと千葉束の実家、喜多家をなんとか判明させたいのです。また、千葉十太郎が隻眼となった理由を作った奥村力之助の実在確認なんかもいたしました。

で、12:00ころ、ようやく喜多家の記録を発見!!倉吉荒尾の家臣ということが判明できました。もしかしたら倉吉に墓所があるのかも知れません。

 そして見落としていた原本なんかも頼みまして、その間に館内にある喫茶セザンヌへ。とてもじゃないですが雪中行軍はできませんので館内で初めて利用いたします……が、4月初頭に閉店だとか(汗)たしかに無理やり喫茶を入れた感じですので、なおかつ博物館の利用者が中心ですから経営は難しかったのでしょうね。なかには注文しないで席を占拠してる方もいましたから…。ランチは売り切れでしたのでカレーライスを注文。うん、業務用でした。でも、やはり鳥取はカレーですね(笑)

 で、戻りますと大量の原本が待っています。溢れかえりながら丹念に原本をチェックします。こうしていると、本来の目的以外なものもいくつか登場しまして、新選組の名簿やら、戊辰関係の日記(追想ではなく当時もの)なんかも発見できました。

 いつもそうですが、来訪時にいつも鳥取県立博物館のOさんには大変お世話になっております。ありがとうございます。

 こんな感じで時間は過ぎ行き、17:00ジャストに終了!すぐさま支度に取り掛かり、17:05までには同館を辞去。雪中行軍でバス停まで歩きます。今度は西町ではいけないのでひとつ先の県庁前まで歩きます。このバス停に到着したのが17:14!!、空港行きバスが到着するのが17:15!!!、ギリギリセーフでした(汗)少し待つとほぼ定時にバスが到着。雪を払いつつ安堵したします。

17:30、鳥取空港到着。雪は市内より少なくなっています。ここで若干の買い物後早めに搭乗。羽田と違い、検査場からすぐに搭乗口なのはローカル特有で嬉しいですね(笑)

18:20、定時でフライト。航行中は落語を聞く。なんと立川談志がありました。昭和42年の収録だとか。今回は立川一門でした。実は後部座席の子供が泣きじゃくり、耳を塞ぎたかったのもあります

19:30、直前に激ユレしましたが、無事羽田空港に到着。やっと子供の泣き声から開放される(ホッ)

20:00、北千住行きのバスに乗車。なんと20:32に到着。少し買い物して帰宅は20:50。とにかく旅装を解いて身体み湿布を貼りまくり、なんとか落ち着いたのですが、メールの返事も出来ずに23:00就寝。

 比較的楽に組んでいたのですが、病み上がりのせいなのでしょう。この首凝りに悩まされました。これさえなければ最高の旅でした。


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