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22日
5:42、定刻より2分遅れて「はまなす」到着。駅の外に出てみるとファミマがあったのでそこで朝食を購入。
6:34、青い森鉄道の快速で野辺地へ。車内はけっこう混んでいます。ちなみに景色は黒一色で外の景色は見えません。
7:12、野辺地到着。まだ大湊線は到着しておりませんが晴れてきました。少し安堵です。
ちなみにここは少し捻れておりまして、JR線が分断され、大湊線がJRのままになっています。ですので普通に乗ると双方の鉄道の切符が必要になります。
7:28、大湊行きの列車が到着。雪国らしい雰囲気に装飾されています。この車内でまったりしながら発車を待ちます。
7:58、大湊線が発車します。のんびりとしたローカル線の車窓の左手にはむつ湾が拡がります。
8:55、下北着。なにもない単線の駅ですが、ここの乗降は多いと思います。さっそく雪の路面で荷物に難渋しながらレンタカーの手続きを。はっきりいってこの季節に斗南の史跡を巡るには100%車でないと無理です。凍死覚悟の行軍は絶対避けるべきです。
9:20、法務局着。斗南岡の土地台帳を閲覧します。明治20年代でもう5戸しか斗南藩士がいないのは絶句とも言えます。かなりの入植だったはずなのですが……。
その後、図書館に寄るも休みなので、柴五郎の仮宅跡地へ。なにが凄いというと、その看板に到るまで、足跡はおろか動物の足跡さえもありませんでした。何故か自転車の轍のみあったのがなおさら不気味でした。
この後、斗南藩史跡地へ。ここでトラブルが!車が雪溜まりに入り身動き不能に!!そのためJAFを呼んだのですが、車内では電波が届かず、約30mを電波を気にしながら連絡する破目に!
11:30、思ったより早くJAF到着。すぐに脱出。御礼とともに史跡地の近くに会社がるということで場所を教えていただきました。
11:50、再度JAFから電話。道を間違って教えたとかで心配して連絡いただけました。むつの方々はやさしい方が多いと実感したその2でした。実はJAFが来る前に通りがかりの方が助けの手を差し伸べていただいておりました。JAFを呼んでいたので丁重にお断りいたしましたが、こうした心遣いは感動します。
ちなみに行きにチラ見して寄ろうと思ってた「まさかりプラザ」で休憩と昼食をいただきました。9月にいただいた貝焼き定食ですが、ここの方が中身にバリエーションがあります。ここで椀物をひっくり返してしまい、ご迷惑をかけてしまうことに!笑顔で作業していただき感謝と思ったら、椀物を新しく出していただきました。さりげない心遣いがこのむつ市にはあります。外は寒くても心を暖めてくれます。
ここから教えていただいた円通寺へ。そこに隣接している玄徳寺も斗南藩史跡地です。
知らなかったのですが、ここは映画監督川島雄三の菩提寺だったのですね。今村昌平の師匠でもあり、コメディ映画ではキテレツな作品で記憶に残る方です。代表作は「幕末太陽傳」ですが、私は「特急にっぽん」が好きです。絶対にTVでは放映できませんが(汗)
ここから斗南藩上陸の地へ向かいます。本当に車でないとダメですね。場所は大湊駅の近くです。ここでプチなトラブルが。すぐそばに自販機があり、カフェオレを飲もうとボタンを押しても出てこない、何度か押したら衝撃なのか、隣のコーンスープが出てきました(汗)斗南藩史跡地と言い、なにか斗南藩の鈍呪いがあるようです。
で、時間になったので車を返し、下北駅へ。乗車数が圧倒的に多く、本数の少なさの比例になっています。おかげで14:07の快速は100%以上の乗車率でした。野辺地で人が入れ替わりましたが100%未満になった程度で、三沢で更に乗客は増えて再度100%超えの乗車率となりました。
15:53、八戸着。時間短縮のため、ここで新幹線に乗車します…がJRの乗車券がみどりの窓口でしか買えません。この日は日本海回りの列車が運休したのでみどりの窓口はパニック状態でした。改札で事情を話したら後精算でOKとなり、新幹線に乗車。この区間は全車指定ですが、盛岡までなら特例として立席特急券が発券されます。つまり空いている席に座れる訳です。なので一番前の席が空いていたのでついでに充電を。
16:33、盛岡到着。すでに一ノ関行きの電車が到着しているので乗車。ロングシートです(汗)これってけっこう疲労が蓄積するのです。この車内でまったりしてたらラッシュの時間帯ということもあって、満員状態に。車内で待っていて正解でした(汗)
17:00、電車は出発。すでに暗闇ですので車窓は楽しめず。18:34、一ノ関着。19:00発の電車が到着してますのでそのまま乗車。車内には自由奔放なじぃさまが寝ておりました。ちなみにこの列車もロングシートでしたので、女学生はそのじぃさまを汚物を見るような目で通り過ぎます。ちなみにホームレスではないのでフレーバーはありません。
20:20、少し遅れて松島到着。迷わずタクシーに乗車してホテル着。ホテルの説明では徒歩15分ですが絶対に到達できない距離でしたのでタクシーで正解でした。
ここは温泉もあるのでまったりしながらマッサージもして疲れを取り、23:00、ようやく就寝。昨日の疲れもあり、これまた気絶状態でした。
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5:42、定刻より2分遅れて「はまなす」到着。駅の外に出てみるとファミマがあったのでそこで朝食を購入。
6:34、青い森鉄道の快速で野辺地へ。車内はけっこう混んでいます。ちなみに景色は黒一色で外の景色は見えません。
7:12、野辺地到着。まだ大湊線は到着しておりませんが晴れてきました。少し安堵です。
ちなみにここは少し捻れておりまして、JR線が分断され、大湊線がJRのままになっています。ですので普通に乗ると双方の鉄道の切符が必要になります。
7:28、大湊行きの列車が到着。雪国らしい雰囲気に装飾されています。この車内でまったりしながら発車を待ちます。
7:58、大湊線が発車します。のんびりとしたローカル線の車窓の左手にはむつ湾が拡がります。
8:55、下北着。なにもない単線の駅ですが、ここの乗降は多いと思います。さっそく雪の路面で荷物に難渋しながらレンタカーの手続きを。はっきりいってこの季節に斗南の史跡を巡るには100%車でないと無理です。凍死覚悟の行軍は絶対避けるべきです。
9:20、法務局着。斗南岡の土地台帳を閲覧します。明治20年代でもう5戸しか斗南藩士がいないのは絶句とも言えます。かなりの入植だったはずなのですが……。
その後、図書館に寄るも休みなので、柴五郎の仮宅跡地へ。なにが凄いというと、その看板に到るまで、足跡はおろか動物の足跡さえもありませんでした。何故か自転車の轍のみあったのがなおさら不気味でした。
この後、斗南藩史跡地へ。ここでトラブルが!車が雪溜まりに入り身動き不能に!!そのためJAFを呼んだのですが、車内では電波が届かず、約30mを電波を気にしながら連絡する破目に!
11:30、思ったより早くJAF到着。すぐに脱出。御礼とともに史跡地の近くに会社がるということで場所を教えていただきました。
11:50、再度JAFから電話。道を間違って教えたとかで心配して連絡いただけました。むつの方々はやさしい方が多いと実感したその2でした。実はJAFが来る前に通りがかりの方が助けの手を差し伸べていただいておりました。JAFを呼んでいたので丁重にお断りいたしましたが、こうした心遣いは感動します。
ちなみに行きにチラ見して寄ろうと思ってた「まさかりプラザ」で休憩と昼食をいただきました。9月にいただいた貝焼き定食ですが、ここの方が中身にバリエーションがあります。ここで椀物をひっくり返してしまい、ご迷惑をかけてしまうことに!笑顔で作業していただき感謝と思ったら、椀物を新しく出していただきました。さりげない心遣いがこのむつ市にはあります。外は寒くても心を暖めてくれます。
ここから教えていただいた円通寺へ。そこに隣接している玄徳寺も斗南藩史跡地です。
知らなかったのですが、ここは映画監督川島雄三の菩提寺だったのですね。今村昌平の師匠でもあり、コメディ映画ではキテレツな作品で記憶に残る方です。代表作は「幕末太陽傳」ですが、私は「特急にっぽん」が好きです。絶対にTVでは放映できませんが(汗)
ここから斗南藩上陸の地へ向かいます。本当に車でないとダメですね。場所は大湊駅の近くです。ここでプチなトラブルが。すぐそばに自販機があり、カフェオレを飲もうとボタンを押しても出てこない、何度か押したら衝撃なのか、隣のコーンスープが出てきました(汗)斗南藩史跡地と言い、なにか斗南藩の鈍呪いがあるようです。
で、時間になったので車を返し、下北駅へ。乗車数が圧倒的に多く、本数の少なさの比例になっています。おかげで14:07の快速は100%以上の乗車率でした。野辺地で人が入れ替わりましたが100%未満になった程度で、三沢で更に乗客は増えて再度100%超えの乗車率となりました。
15:53、八戸着。時間短縮のため、ここで新幹線に乗車します…がJRの乗車券がみどりの窓口でしか買えません。この日は日本海回りの列車が運休したのでみどりの窓口はパニック状態でした。改札で事情を話したら後精算でOKとなり、新幹線に乗車。この区間は全車指定ですが、盛岡までなら特例として立席特急券が発券されます。つまり空いている席に座れる訳です。なので一番前の席が空いていたのでついでに充電を。
16:33、盛岡到着。すでに一ノ関行きの電車が到着しているので乗車。ロングシートです(汗)これってけっこう疲労が蓄積するのです。この車内でまったりしてたらラッシュの時間帯ということもあって、満員状態に。車内で待っていて正解でした(汗)
17:00、電車は出発。すでに暗闇ですので車窓は楽しめず。18:34、一ノ関着。19:00発の電車が到着してますのでそのまま乗車。車内には自由奔放なじぃさまが寝ておりました。ちなみにこの列車もロングシートでしたので、女学生はそのじぃさまを汚物を見るような目で通り過ぎます。ちなみにホームレスではないのでフレーバーはありません。
20:20、少し遅れて松島到着。迷わずタクシーに乗車してホテル着。ホテルの説明では徒歩15分ですが絶対に到達できない距離でしたのでタクシーで正解でした。
ここは温泉もあるのでまったりしながらマッサージもして疲れを取り、23:00、ようやく就寝。昨日の疲れもあり、これまた気絶状態でした。
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