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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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27日つづき

12:59、学生たちが中心の車輌に乗って蟹田へ。意外に2つ手前までは住宅地を走っていきます。そのためか、車輌はロングシートです。そして津軽海峡線は単線なので、何度も特急車輌に線路を優先するため、かなりの停車時間を要します。長い停車時間の駅に限ってホームには自販機のひとつおありません。

13:57ころ、蟹田駅に到着。非バリアフリーで一般通路と共用の跨線橋を渡り、改札で話を通して駅前で佇みます。乗換えまで1、5時間あります(爆)

 駅舎を出ると前方右手に休憩施設があります。ここに入るとなんと蟹田駅の駅長さんがいました。


 この方です。津軽蟹夫さんです(笑)ねこ駅長から始まり、ついに蟹駅長ですか…寿命は何年なのだろう…(汗)さりげなく2代目になってもわかりませんね(大汗)

 その後、土産物店に入ります。ただ、本当にお客さんが来ないようで店は閑古鳥が鳴いています。意外に地元客を狙っているような気もします。リニューアルされたよろず屋の雰囲気があります。でも土産物は選びようによってはお徳品もありますのでりんご菓子を購入。意外に観光客目当てでなく、包装が雑なものは中身で勝負しているものが多いです。

 で、再度蟹駅長の許へ戻ります。休憩施設ということで、無雑作に本が数冊置かれています。さりげなく綱淵謙錠著「刑」を読みます。すると、あぁ、根津親徳の妾&平山主一の心中話の出元はココだったと初めて知りました。帰宅したら確認しようと思いました。

 意外に時間を潰せば潰れるもので、15:15に再度ホームまで行って待つこと数分で特急スーパー白鳥が到着しました。木古内までなら無料で乗車できます。ちなみに今回購入したのは函館&大沼フリーきっぷで、3,300円で往復できます。もちろん別途特急券を購入すれば特急にも乗車できます。青森~函館間、片道3,150円ですからお得です。あえて1週間前倒ししたのは6月なら夏休みの乗客がいないから空いていると狙ったからです。やはり正解でした。車内は座り放題です(笑)

 で、15:22に発車し、貴重なことに青森県にあるJR北海道の駅である津軽今里駅に停車しました(笑)1日4往復しか停車しません。誤解がないように、かなりたくさん「JR北海道」と貼り紙してありました。ちなみに下には三厩線の駅がありますから、この駅周辺に降りたいならば、その駅を利用することになります。

 そして列車は津軽海峡トンネルに入り、1箇所、トンネル観光客を搭載後、木古内までノンストップで走り、16:18に木古内駅に到着しました。

 いつもは咸臨丸子孫の会と同行するため、自由に木古内を歩いたことは少ないのですが、今回は旅館まで徒歩行脚しました…というかバス終ってるし(爆)


 ちなみに駅前食堂もココでは健在です。国鉄時代の名残なのでしょう。急行列車は残ってますが、この木古内駅は通過します(爆)

17:00、ゆっくり歩いて旅館に到着。とりあえず温泉で汗を落としまして夕食です。


 これだけ出て、1泊2食で6,000円です!温泉もあるから安いものです。このほかにアラ汁もございます。食後、マッサージ機で身体をほぐし、寝不足とバスの疲労を減らします。

20:00、明日がありますので、睡眠薬をいつもの倍(本当は処方箋ではこれが適量)服用して就寝しました。

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