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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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13日
7:00、起床。外は雪。

9:00、ホテルをチェックアウト。この足で法務局へ。新しい手懸りを掴んだのでその確認を。

 で、川崎家の子孫の居所判明。

10:00、法務局を辞去してショッピングセンターへ。

10:59、バスに乗車。出石へ。


11:30、出石到着。奇跡的に雪はやみ、晴れました。お城の風景も随分と違います。一応図書館へ寄るも休み。地図がないですが、観光案内所で観光地図をいただき、本町の川崎家跡2軒を訪問します。


 実は出石は明治8年の大火で多くの宅地が焼失しているのですが、その後、再建した建物が多く現存しています。なので本町にある建物は川崎家が再建した建物であり、現存しています。

 その後は寺巡り。子孫と連絡がつくまで各寺を巡ります。


途中で偶然桂小五郎関連の史跡を見ます。おかげで写真も無事収めることができました。

13:00、子孫と連絡が取れ、出石には墓所がないことが判明。お話を聞くために香住へ行くことに決めました。


 この間、時間がありましたので、前回食事しました「左京」で食事。ここの麺の固さが好きです。

 食後、13:45発のバスに乗車します…が、このときにマフラーを店に忘れたことに気付き、泣きたくなりました。しかし時間的に引き返せば香住に行けなくなる…泣く泣くあきらめていたところに疾走する自転車が!!!なんとわざわざ届けに来ていただきました。本当にありがとうございます。本当に泣かされました。ありがとうございます。なので、出石に行って蕎麦を食事するなら

左京

 味だけでなく心も暖めていただけるお店です。是非出石にお越しの際はご賞味ください。

14:22、豊岡駅到着。ホテルで荷物を受け取り、豊岡駅から城崎温泉で乗換え、香住へ向かいます。

 ここで日本海の絶景に見とれます。「きたぐに」でも通過してますが、夜中ですので見れませんでした。

 これが落とし穴でした(泣)疲労と初めて会うことで緊張したことがあり、窓のあたりにデジカメを置きっ放しにしていたことに頭がトンでました(汗)

15:28、香住到着。急いで階段を昇降し、改札の附近でデジカメを忘れたことに気付きます!!でも、もう遅い…汽車は出発してしまいました(泣)こういうとき、カニの着ぐるみで歓迎ムードがあってもなにか心に重いむなしさがのしかかります(汗)

 仕方なく駅員さんに事情を話し、連絡先を書きました。けど用件を済ますには時間がありません。早速タクシーに乗車して目的地に到着。そして初めて子孫の方と対面いたしました。

 このときの話は後日ということで、ともかく初対面にも関わらず、お相手をしていただき親切にしていただいたご子孫さまには感謝申上げます。

 で、あらかじめ予約しておりましたタクシーに乗車し、16:20、香住駅に到着。そこで駅員さんからデジカメが見つかったという連絡を受けます。ただ、受取りは不可能なので、後日、着払いで送っていただくことに。親身になってくださりありがとうございます。


16:28、城崎温泉行きの汽車に乗車。暮れかけの日本海も良いですが、子孫と対面できた喜びの反面、デジカメの一件の落胆で複雑な心境です。

17:04、ここで特急に乗り換え、出石のIさんに報告します。どうもソフトバンクは電波の具合がおかしいようで困ります。

18:18、福知山に到着。ここから特急を乗り換えます。特定区間なので新幹線のように1枚のきっぷで乗換え可能です。


 知らなかったのですが、こんな車輌があるのですね。どうやらディーゼルカーのようです。でも車内のシートは縮緬生地で出来ていて面白かったです。

19:47、二条駅着。ここで歩を急いで京都新選組同好会横田局長と合流します。山南忌で挨拶できなかった非礼を詫び、食事をいたしました。ありがとうございます。

21:00、同所を辞去。迎車で京都駅に向かいます。21:15、京都駅着。新幹線の広場もこの時間になると2軒しか開いてないことを知りました。

21:34、最終ののぞみ号に乗車。やはり指定券を取って正解でした。最終だけあって指定席でも混みあっています。名古屋からはさすがに居眠りです。

23:45、東京着。0:10ころ、町屋駅着。ツタヤで本を見ながら休息を取り、0:45、帰宅。いやはや、本当に雪との戦いの旅でした(汗)

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