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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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【2024/11/25 (月) 04:18】 |
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無題
恵美
お返事有難う御座います。
なるほど~。同じ日販の坂本龍馬検定も菊地先生が監修されていると聞いたので(違ってたかもですが)その流れで菊地先生が監修されたのかもですね~。
私は、あくまでも趣味の範囲で検定を楽しんで受けてきました(´∀`*)


しかし経費が出ないと…というのは本当に新選組が好きなのか疑問に感じてしまいました…
好きなら知りたいと思うのが普通だし、知ったらみんなに教えたいって思うのが人間の心理かと思いますし…。
勿論仕事とする以上、お金は大事でしょうが…。

菊地先生の書籍を読む時は最新の注意を払いながら読みたいです。

松浦先生の「新選組」はとても気に入っています(´∀`*)私の中の新選組像の基盤は、この本ですね~。なので初めに読んだのがこの本で本当に良かったです。



無題
あさくらゆう
恵美さま、コメントありがとうございます。
 松浦玲「新選組」は良著ですね。1日かけて松浦さんは小島資料館で文書と格闘した成果も出ています。
 学術関係者では、宮地氏もフィールドワークを行う研究者ということを存じています。アーム・ディティクティヴではないのです。
 かの御仁は「経費を与えられない限り調べない」と豪語された方で、かつ史料隠しの元祖とも言える人物です。出典もあえて題名を加工して追えないようにしたりと、そういうことをするから学術関係者に叩かれる訳です。
 新選組検定に対して中止を申し入れたい訳ではなく、検定には検定に相応した方が配置されるべし、こういう風に考えているだけですので、この検定が向上されることを祈るのみです。


はじめまして
恵美
はじめまして。ふむふむ…と、興味深く読ませて頂きました。


菊地先生の書籍は、感覚的にあまり受け入れられず避け気味で、あまり持っていないのですが、
色々言われている方だと言う事も知ってました。
詳しい事は良く知らなかったので、なるほどな~と、ブログを拝見させて頂きました。
有難う御座います。


私は最初に菊地先生の本を読まなかったので、ラッキーだったかもです。
はじめに手にしたのは、松浦玲先生の「新選組」だったので…。


同感です
あさくらゆう
梅原義明さま、コメントありがとうございます。
 この謀略、過去に「試衛館一件」でも同じようなことを画策しています。無理やり史料を誤訳し、子分にいたっては「空中移動して稲荷は現在柳町にある」みたいなことを書くに至り、イタさ全開で攻撃していました。
 しかし、教育委員会の標柱が立ったことが絶大で誤魔化しきれず、いまは昔から言ってるかの如く記述するのが通例となっています。
 こうした意図的操作は「沖田総司今戸終焉説」にも出ており、いかに調査しないかが露呈しております。
 過去、「経費が出なければ調べる必要はない」と豪語されて経緯も踏まえ、主催者に都合のよいパラノイアを用いた、という結論でしょうか?
 たぶん、当初から急遽、修正を余儀なくされたのか、急いで改変、責任逃れの文句が多く散見します。まぁ、これから1級を作るでしょうが、今の時点で歴史的に変なのに、監修者の知能レベルより上回った問題は作れそうにないと思うのですが。
 きっと重箱の角をつつくような、学術的に一切貢献しない難易度で攻撃するしかないのでしょうね。


たぶん「オッス!!」では?
あさくらゆう
梅痴鴉さま、コメントありがとうございます。
 正直申しまして、4拓で思想を理解するのは無理です。というか、出題者でさえ理解できていないと思われます。一般の幕末史に非常識な記述が目立ち、史料明示しないことで有名な御仁ですから、なにをか所謂んや、でしょう。なお、組織の歴史としては明治2年に終了しますが、政治史、思想史、人物史に焦点を当てれば、それ以前、以後もあるでしょうが、かの御仁ですから、基本中の基本が理解できていないと結論できます。まぁ、罪悪以外なにも残らないものですね。「検定」、「資格」を謳わなければ無視できるのですが、この2つが甘い蜜なので、未だ暴走モードでしょうね。

みに丸さま、コメントありがとうございます。
 大和屋事件ほど、当時史料が多く残っているものはない、というくらいあるのですが、すべて壬生浪士の仕業とは触れていません。芹沢鴨、というより、出題者が単にイタいだけでしょう。


無題
梅原義明
 宮地氏や松浦氏が、菊池氏を名指しする形で「事実と虚構の分離をせよ」と忠告したにもかかわらず、菊池氏は無視を決め込んでいました。
 今回の検定試験実施は、この菊池氏らの「自分の嘘を信じた人を多く生み出すことで、嘘を隠し事実としてしまおう」という謀略という疑いも考えられます。
 
 正直、このような不真面目な態度ゆえ「歴史のプロは大学の先生だけ、それ以外の研究家(郷土史家含む)在野史家は、歴史家に非ず。似非歴史家・マニアに過ぎない」などという暴論が罷り通ってしまうのです。
 実に悲しい事であり、菊池氏をはじめ検定試験実施した関係者には、是非とも宮地氏や松浦氏の問い掛けに対し答える義務があると考えます。
 少なくとも、これらの問いかけを無視したまま、検定試験を強行したことを受験者に詫びるべきだと思います。


無題
みに丸
こんにちは、暫くご無沙汰しておりまして、
数日分を拝読させて頂きました。
猫ちゃん達の画像に、うっとりとしてしまいました。

芹沢鴨が大和屋を焼き討ちしたという記録に関して、
私みたいな薄学問の者でも知っていました。
なんでもかんでも芹沢では可哀想です。





Q101 いいりや長介の決め台詞はなんでしょうか?
梅痴鴉
先ほど拝見しましたが、予想以下の低レベルさに大笑いしました。近藤にとって重要な「四候会議(慶応三年五月~六月」ぐらいは出るのかと思いきや、なんというレベルの低さか。
これでは単なる新撰組ヲタクを作っているようで全く無意味過ぎます。

ところで気になったのが、
「Q38」の近藤が天狗になったという下りですが、本来は近藤が芹沢の影響を受けて水戸天狗党に感化されたと大騒ぎする所なのに、この問題では背景が一切はしょられてしまい、回答者は宮地・松浦・松尾の本を読んだ新撰組フリークや自由民権も勉強している面々
から突っ込みを受ける可能性がありまするなあ。
「Q44」の柴司切腹の一件も、背景に土佐過激派の軋轢や、これが後に土佐藩兵(主に谷カンちゃん)が会津藩や近藤らの過酷な処分につながる遠因という事も説明する必要があるのに、全てはしょられてしまっていまする。

鴉の身内より「新撰組は箱館戦争でオシマイか!」とぶーたれていましたが、これは確かに監修者の信者を増やすだけという我が身内の辛口の指摘はその通りかもしれません。
いや、かの100門全てに突っ込みを入れるとさぞかしおもしろいことになるでしょう。いかりや長介の「ダメダコリャ」という言葉が相応しい問題でしたな。受けなくて良かった。


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 違う意味で興味を抱かざるを得ない新選組検定ですが、今回2級の問答を拝見しました。

 マクロな話は別にして、この問答には学術的に批判できることはいくつかあります。そのうち、学術的に完全否定できるもののみ挙げてみます。

①、Q40の「会津藩お預かり」と呼称
 
 新選組は「京都守護職お預かり」であり、会津藩士になった訳ではありません。会津藩に雇用された事実があるなら読み物を除いて明示していただきたい。京都守護職は幕府が大名に与えた幕府の役職であり、新選組はその組織の非正規雇用集団になります。寺社奉行と感覚は一緒です。また京都所司代の同心が所司代が盟主となる藩の一員でないのと同等です。

②、Q41の問題

 芹沢鴨が大和屋を焼き討ちしたという記録は同時代史料、最低5点以上を確認しても、「壬生浪士」と確認できるものはありません。「壬生浪士の噂」と書いて、後日否定した文書は存在します。大事件でしたので、この事件は多くの文書に残されていますが、誰も「壬生浪士組」、あるいは「芹沢」の文字はありません。宮地正人氏の論考で学術的に否定されているものを、問題ある監修の御仁は意固地にやってしまったと言えます。

③、Q69の沖田氏縁者

 どこに沖田総司の縁者とする根拠があるのか明示していただきたい。旧櫛羅藩士酒井意誠が弔祭している記録のみしかありません。ちなみに櫛羅藩の京都藩邸は四条大宮で、光縁寺は近隣にありました。

 あくまでも2級に限定しました。3級は趣味レベルという認識がありましたので、学術を目指したものではないと考えたからです。①については監修者の基礎的知識(幕府役職集成)がないこと。②は宮地正人に指摘されているにも関わらず固執したこと。③は自身の脳内空間で空想したことを事実化しようとしていること、以上の想定が考えられます。

 こうした、基礎学力のない、空想でモノを言う者が監修をするからこういう事件が起こる訳です。なので宮地正人、松浦玲、松尾正人等の学術関係者を入れることを提唱したのですが、これは後世に悪影響を与えること必至です。学術関係者に否定された新選組愛好者(学術関係者はこう蔑称している)を扱うと、こういうことが起きる実例です。

 もし、この記事に不満なら、この質問を日野市立新選組のふるさと歴史館にでもご相談ください。この問答に正当性があるかどうか解ることでしょう。

 誤った感覚を持つ者が担当していることと、問答に対し、意見等を一切拒絶することに、複数人の良識ある方々が疑問を呈してきた「新選組検定」ですが、もし、増徴して「1級」なるものを作り、宣伝しても、それは

新選組マニア1級

であり、学術的な向上には一切貢献していないことを付記いたします。まぁ、まかり間違ってもココにあるように、履歴書に記載したら、提出先が学術関係であれば、その関係者のなかで冷笑の的とされることは述べておきます。でも、なんか過去に提起したことを気にしたのか、相馬の記述について、相馬主殿(主計)としていたのには失笑しました。

 中には監修者と仲良し、あるいは仕事を貰った経験者では書けないことなので、後世に悪影響を与える、という意味で提起します。

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【2012/03/24 (土) 10:56】 | 社会・事件
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無題
恵美
お返事有難う御座います。
なるほど~。同じ日販の坂本龍馬検定も菊地先生が監修されていると聞いたので(違ってたかもですが)その流れで菊地先生が監修されたのかもですね~。
私は、あくまでも趣味の範囲で検定を楽しんで受けてきました(´∀`*)


しかし経費が出ないと…というのは本当に新選組が好きなのか疑問に感じてしまいました…
好きなら知りたいと思うのが普通だし、知ったらみんなに教えたいって思うのが人間の心理かと思いますし…。
勿論仕事とする以上、お金は大事でしょうが…。

菊地先生の書籍を読む時は最新の注意を払いながら読みたいです。

松浦先生の「新選組」はとても気に入っています(´∀`*)私の中の新選組像の基盤は、この本ですね~。なので初めに読んだのがこの本で本当に良かったです。



無題
あさくらゆう
恵美さま、コメントありがとうございます。
 松浦玲「新選組」は良著ですね。1日かけて松浦さんは小島資料館で文書と格闘した成果も出ています。
 学術関係者では、宮地氏もフィールドワークを行う研究者ということを存じています。アーム・ディティクティヴではないのです。
 かの御仁は「経費を与えられない限り調べない」と豪語された方で、かつ史料隠しの元祖とも言える人物です。出典もあえて題名を加工して追えないようにしたりと、そういうことをするから学術関係者に叩かれる訳です。
 新選組検定に対して中止を申し入れたい訳ではなく、検定には検定に相応した方が配置されるべし、こういう風に考えているだけですので、この検定が向上されることを祈るのみです。


はじめまして
恵美
はじめまして。ふむふむ…と、興味深く読ませて頂きました。


菊地先生の書籍は、感覚的にあまり受け入れられず避け気味で、あまり持っていないのですが、
色々言われている方だと言う事も知ってました。
詳しい事は良く知らなかったので、なるほどな~と、ブログを拝見させて頂きました。
有難う御座います。


私は最初に菊地先生の本を読まなかったので、ラッキーだったかもです。
はじめに手にしたのは、松浦玲先生の「新選組」だったので…。


同感です
あさくらゆう
梅原義明さま、コメントありがとうございます。
 この謀略、過去に「試衛館一件」でも同じようなことを画策しています。無理やり史料を誤訳し、子分にいたっては「空中移動して稲荷は現在柳町にある」みたいなことを書くに至り、イタさ全開で攻撃していました。
 しかし、教育委員会の標柱が立ったことが絶大で誤魔化しきれず、いまは昔から言ってるかの如く記述するのが通例となっています。
 こうした意図的操作は「沖田総司今戸終焉説」にも出ており、いかに調査しないかが露呈しております。
 過去、「経費が出なければ調べる必要はない」と豪語されて経緯も踏まえ、主催者に都合のよいパラノイアを用いた、という結論でしょうか?
 たぶん、当初から急遽、修正を余儀なくされたのか、急いで改変、責任逃れの文句が多く散見します。まぁ、これから1級を作るでしょうが、今の時点で歴史的に変なのに、監修者の知能レベルより上回った問題は作れそうにないと思うのですが。
 きっと重箱の角をつつくような、学術的に一切貢献しない難易度で攻撃するしかないのでしょうね。


たぶん「オッス!!」では?
あさくらゆう
梅痴鴉さま、コメントありがとうございます。
 正直申しまして、4拓で思想を理解するのは無理です。というか、出題者でさえ理解できていないと思われます。一般の幕末史に非常識な記述が目立ち、史料明示しないことで有名な御仁ですから、なにをか所謂んや、でしょう。なお、組織の歴史としては明治2年に終了しますが、政治史、思想史、人物史に焦点を当てれば、それ以前、以後もあるでしょうが、かの御仁ですから、基本中の基本が理解できていないと結論できます。まぁ、罪悪以外なにも残らないものですね。「検定」、「資格」を謳わなければ無視できるのですが、この2つが甘い蜜なので、未だ暴走モードでしょうね。

みに丸さま、コメントありがとうございます。
 大和屋事件ほど、当時史料が多く残っているものはない、というくらいあるのですが、すべて壬生浪士の仕業とは触れていません。芹沢鴨、というより、出題者が単にイタいだけでしょう。


無題
梅原義明
 宮地氏や松浦氏が、菊池氏を名指しする形で「事実と虚構の分離をせよ」と忠告したにもかかわらず、菊池氏は無視を決め込んでいました。
 今回の検定試験実施は、この菊池氏らの「自分の嘘を信じた人を多く生み出すことで、嘘を隠し事実としてしまおう」という謀略という疑いも考えられます。
 
 正直、このような不真面目な態度ゆえ「歴史のプロは大学の先生だけ、それ以外の研究家(郷土史家含む)在野史家は、歴史家に非ず。似非歴史家・マニアに過ぎない」などという暴論が罷り通ってしまうのです。
 実に悲しい事であり、菊池氏をはじめ検定試験実施した関係者には、是非とも宮地氏や松浦氏の問い掛けに対し答える義務があると考えます。
 少なくとも、これらの問いかけを無視したまま、検定試験を強行したことを受験者に詫びるべきだと思います。


無題
みに丸
こんにちは、暫くご無沙汰しておりまして、
数日分を拝読させて頂きました。
猫ちゃん達の画像に、うっとりとしてしまいました。

芹沢鴨が大和屋を焼き討ちしたという記録に関して、
私みたいな薄学問の者でも知っていました。
なんでもかんでも芹沢では可哀想です。





Q101 いいりや長介の決め台詞はなんでしょうか?
梅痴鴉
先ほど拝見しましたが、予想以下の低レベルさに大笑いしました。近藤にとって重要な「四候会議(慶応三年五月~六月」ぐらいは出るのかと思いきや、なんというレベルの低さか。
これでは単なる新撰組ヲタクを作っているようで全く無意味過ぎます。

ところで気になったのが、
「Q38」の近藤が天狗になったという下りですが、本来は近藤が芹沢の影響を受けて水戸天狗党に感化されたと大騒ぎする所なのに、この問題では背景が一切はしょられてしまい、回答者は宮地・松浦・松尾の本を読んだ新撰組フリークや自由民権も勉強している面々
から突っ込みを受ける可能性がありまするなあ。
「Q44」の柴司切腹の一件も、背景に土佐過激派の軋轢や、これが後に土佐藩兵(主に谷カンちゃん)が会津藩や近藤らの過酷な処分につながる遠因という事も説明する必要があるのに、全てはしょられてしまっていまする。

鴉の身内より「新撰組は箱館戦争でオシマイか!」とぶーたれていましたが、これは確かに監修者の信者を増やすだけという我が身内の辛口の指摘はその通りかもしれません。
いや、かの100門全てに突っ込みを入れるとさぞかしおもしろいことになるでしょう。いかりや長介の「ダメダコリャ」という言葉が相応しい問題でしたな。受けなくて良かった。


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無題
お返事有難う御座います。
なるほど~。同じ日販の坂本龍馬検定も菊地先生が監修されていると聞いたので(違ってたかもですが)その流れで菊地先生が監修されたのかもですね~。
私は、あくまでも趣味の範囲で検定を楽しんで受けてきました(´∀`*)


しかし経費が出ないと…というのは本当に新選組が好きなのか疑問に感じてしまいました…
好きなら知りたいと思うのが普通だし、知ったらみんなに教えたいって思うのが人間の心理かと思いますし…。
勿論仕事とする以上、お金は大事でしょうが…。

菊地先生の書籍を読む時は最新の注意を払いながら読みたいです。

松浦先生の「新選組」はとても気に入っています(´∀`*)私の中の新選組像の基盤は、この本ですね~。なので初めに読んだのがこの本で本当に良かったです。

2012/03/28(水) 08:33 | URL  | 恵美 #4d97c0426b[編集]
[管理者用 返信]

無題
恵美さま、コメントありがとうございます。
 松浦玲「新選組」は良著ですね。1日かけて松浦さんは小島資料館で文書と格闘した成果も出ています。
 学術関係者では、宮地氏もフィールドワークを行う研究者ということを存じています。アーム・ディティクティヴではないのです。
 かの御仁は「経費を与えられない限り調べない」と豪語された方で、かつ史料隠しの元祖とも言える人物です。出典もあえて題名を加工して追えないようにしたりと、そういうことをするから学術関係者に叩かれる訳です。
 新選組検定に対して中止を申し入れたい訳ではなく、検定には検定に相応した方が配置されるべし、こういう風に考えているだけですので、この検定が向上されることを祈るのみです。
2012/03/28(水) 02:29 |   | あさくらゆう #92cd5be332[編集]
[管理者用 返信]

はじめまして
はじめまして。ふむふむ…と、興味深く読ませて頂きました。


菊地先生の書籍は、感覚的にあまり受け入れられず避け気味で、あまり持っていないのですが、
色々言われている方だと言う事も知ってました。
詳しい事は良く知らなかったので、なるほどな~と、ブログを拝見させて頂きました。
有難う御座います。


私は最初に菊地先生の本を読まなかったので、ラッキーだったかもです。
はじめに手にしたのは、松浦玲先生の「新選組」だったので…。
2012/03/27(火) 21:02 | URL  | 恵美 #4d97c0427d[編集]
[管理者用 返信]

同感です
梅原義明さま、コメントありがとうございます。
 この謀略、過去に「試衛館一件」でも同じようなことを画策しています。無理やり史料を誤訳し、子分にいたっては「空中移動して稲荷は現在柳町にある」みたいなことを書くに至り、イタさ全開で攻撃していました。
 しかし、教育委員会の標柱が立ったことが絶大で誤魔化しきれず、いまは昔から言ってるかの如く記述するのが通例となっています。
 こうした意図的操作は「沖田総司今戸終焉説」にも出ており、いかに調査しないかが露呈しております。
 過去、「経費が出なければ調べる必要はない」と豪語されて経緯も踏まえ、主催者に都合のよいパラノイアを用いた、という結論でしょうか?
 たぶん、当初から急遽、修正を余儀なくされたのか、急いで改変、責任逃れの文句が多く散見します。まぁ、これから1級を作るでしょうが、今の時点で歴史的に変なのに、監修者の知能レベルより上回った問題は作れそうにないと思うのですが。
 きっと重箱の角をつつくような、学術的に一切貢献しない難易度で攻撃するしかないのでしょうね。
2012/03/25(日) 07:01 |   | あさくらゆう #92cd5be332[編集]
[管理者用 返信]

たぶん「オッス!!」では?
梅痴鴉さま、コメントありがとうございます。
 正直申しまして、4拓で思想を理解するのは無理です。というか、出題者でさえ理解できていないと思われます。一般の幕末史に非常識な記述が目立ち、史料明示しないことで有名な御仁ですから、なにをか所謂んや、でしょう。なお、組織の歴史としては明治2年に終了しますが、政治史、思想史、人物史に焦点を当てれば、それ以前、以後もあるでしょうが、かの御仁ですから、基本中の基本が理解できていないと結論できます。まぁ、罪悪以外なにも残らないものですね。「検定」、「資格」を謳わなければ無視できるのですが、この2つが甘い蜜なので、未だ暴走モードでしょうね。

みに丸さま、コメントありがとうございます。
 大和屋事件ほど、当時史料が多く残っているものはない、というくらいあるのですが、すべて壬生浪士の仕業とは触れていません。芹沢鴨、というより、出題者が単にイタいだけでしょう。
2012/03/25(日) 06:50 |   | あさくらゆう #92cd5be332[編集]
[管理者用 返信]

無題
 宮地氏や松浦氏が、菊池氏を名指しする形で「事実と虚構の分離をせよ」と忠告したにもかかわらず、菊池氏は無視を決め込んでいました。
 今回の検定試験実施は、この菊池氏らの「自分の嘘を信じた人を多く生み出すことで、嘘を隠し事実としてしまおう」という謀略という疑いも考えられます。
 
 正直、このような不真面目な態度ゆえ「歴史のプロは大学の先生だけ、それ以外の研究家(郷土史家含む)在野史家は、歴史家に非ず。似非歴史家・マニアに過ぎない」などという暴論が罷り通ってしまうのです。
 実に悲しい事であり、菊池氏をはじめ検定試験実施した関係者には、是非とも宮地氏や松浦氏の問い掛けに対し答える義務があると考えます。
 少なくとも、これらの問いかけを無視したまま、検定試験を強行したことを受験者に詫びるべきだと思います。
2012/03/24(土) 23:24 |   | 梅原義明 #549913146b[編集]
[管理者用 返信]

無題
こんにちは、暫くご無沙汰しておりまして、
数日分を拝読させて頂きました。
猫ちゃん達の画像に、うっとりとしてしまいました。

芹沢鴨が大和屋を焼き討ちしたという記録に関して、
私みたいな薄学問の者でも知っていました。
なんでもかんでも芹沢では可哀想です。



2012/03/24(土) 21:51 |   | みに丸 #526e3988ac[編集]
[管理者用 返信]

Q101 いいりや長介の決め台詞はなんでしょうか?
先ほど拝見しましたが、予想以下の低レベルさに大笑いしました。近藤にとって重要な「四候会議(慶応三年五月~六月」ぐらいは出るのかと思いきや、なんというレベルの低さか。
これでは単なる新撰組ヲタクを作っているようで全く無意味過ぎます。

ところで気になったのが、
「Q38」の近藤が天狗になったという下りですが、本来は近藤が芹沢の影響を受けて水戸天狗党に感化されたと大騒ぎする所なのに、この問題では背景が一切はしょられてしまい、回答者は宮地・松浦・松尾の本を読んだ新撰組フリークや自由民権も勉強している面々
から突っ込みを受ける可能性がありまするなあ。
「Q44」の柴司切腹の一件も、背景に土佐過激派の軋轢や、これが後に土佐藩兵(主に谷カンちゃん)が会津藩や近藤らの過酷な処分につながる遠因という事も説明する必要があるのに、全てはしょられてしまっていまする。

鴉の身内より「新撰組は箱館戦争でオシマイか!」とぶーたれていましたが、これは確かに監修者の信者を増やすだけという我が身内の辛口の指摘はその通りかもしれません。
いや、かの100門全てに突っ込みを入れるとさぞかしおもしろいことになるでしょう。いかりや長介の「ダメダコリャ」という言葉が相応しい問題でしたな。受けなくて良かった。
2012/03/24(土) 18:17 |   | 梅痴鴉 #4fbdf96f43[編集]
[管理者用 返信]

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