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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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25日
10:30、起床。8:00に途中で冷房を入れていたことに気付き震えました(汗)

13:00、返事を無視された東京都に連絡。返事が二転三転しました。というか、昨年9~10月に言質を取った内容の再確認なのに、閲覧できないような工作を行おうとしています。

私:「委任状を入手しました」
係:「委任状の印鑑の印鑑証明書はお取りですか?」
私:「ナニ!」
係:「印鑑証明のない印鑑では…」
私:「フザケルな!戸籍取得にそんなモノ必要ない!」
係:「では印鑑証明はなしに…」

係:「前回の不服審査の回答がまだなので待ってくれませんか?」
私:「ヤダ!」
係:「やはり決定しないと…いつになるか解りませんが…」
私:「今回の申請は墓地埋葬法でやってます。不服申し立ては情報公開条例なので法律が違います。だからダメです」
係:「わかりました」


 こんな感じで全部論破して委任状を提出した方へ連絡を入れるというギリギリ最低限の部分で譲歩。それ自体おかしいのですが、疲れるのでその程度に。


 そのやり取りをしてたのはココ、麟祥院です。昨日参れなかったのでリベンジしました。旗本山本家の墓所を探し、多分ここだろうと見当をつけました。100%正しいか解りませんが、戦時中に墓を纏められたそうです。

15:20、国立公文書館へ。公文書を閲覧申請したら「要審査」が。気にしてなかったのでそのまま申請。今年の4月からシステム変更されたので、たぶん間に合うと推測。

 その間、沖田芳次郎の叙勲の記録や、秋月右京亮の記録等、そして鈴木大日記を閲覧。この鈴木大日記は面白いです。後半は主に外国人の交渉が主となりますが、天狗党の記録もチラホラ出ます。

16:40、要審査の書類が審査終了のため閲覧に。期待してなかったのですが、なんと旧新徴組隊士たちが賞与支給案を提出していることを発見。でも不思議なのが申請者を明らかに水増ししてました。なにせ馬場兵助に沖田芳之助ですから。当然国は却下なのですが、自身が述べたくないということで、東京府に書類を返納して東京府から言わせるようにしています。

 こんな感じで閲覧終了。時間があるので国立国会図書館へ。主に浦賀関係資料を閲覧しました。

18:50、同所を辞去。19:30、帰宅。

 その後、気になったので国立公文書館で拝見した要審査の記録の目録を見たら、えっ!!!

非公開

 ちょっと待ってください(汗)やばい内容一切ありませんって!ちゅうか、つい数時間前に見た文書が速攻で非公開になるとは…。恐ろしいものです(汗)過去に東京都公文書館でもありましたが、怖いですね。こうして記録が暗黒星雲に埋没するのでしょう。

 この後、ネットを休んで水戸藩関係の文書を熟読。予習しないと忘れていることがけっこうあります。まだ講演の組み立てをしていませんので、まずは知識レベルの快復に努めます。

1:00就寝。


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