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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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10日
 けっきょく眠れずに6:30ころに就寝した模様。

14:30、起床。少し熱っぽい。食事すると汗。風呂に入るとさらに発熱。クーラーの直噴で頭を冷やします(汗)

18:00、家を出ます。きょうは神保町へ行って本の宣伝を行いました。前に好意的な置き方をしていただいた書店でしたのでチラシを置いて参りました。最低でも取次経由で1冊は確保されるでしょう。

 個人的には斎藤一の新刊が出たとか聞き、見るとなし。売れたのでしょう。サークルを運営していると会員の力で本が出る。それも会長の名前で。当然印税は会長のもの。美味しい話です。

19:30、春廼舎へ。前に置いてきた本を回収して「新選組読本~隊士外伝2」を置いてきました。本当は手持ちの1冊しかなかったのですが、釣さんなのでつい販売してしまいました(汗)まぁ、頭のなかには入っているので良いとしましょう。どちらもなにかしらで後発があることですから。

 こんなことも含め、ほかの客の方も含めて四方山話に華が咲き、気付いたら23:00、少しして辞去し、0:00帰宅。

11日
 けっきょくベッドにいても眠れず、たぶん寝れたのは7:00を過ぎていたと思います。

11:00、体調を心配してか、電話が。大丈夫と伝言す。

16:50、起床。

18:00、昨日放映された「砂の器」前編を鑑賞。この作品には思いが深いです。ライの扱いをどうするか?難しいことです。原作は松本清張。なお、原作より野村芳太郎監督作品の「砂の器」が一番面白いと思っています。ハンセン氏病という、現在では伝染病指定を受けていないこの病気をTVでは敬遠していますが、そうなれば「獄門島」の「キちがい」のキーワードと同様、ドラマの根幹が崩れてしまいます。2004年のときには犯人の実父を殺人鬼にしました。これはこれでうまくいったような気はしています。後編が楽しみです。

20:30、汗をかいたので風呂。薬で対処してたので風呂上りが楽でした。

21:00、「砂の器」後編を鑑賞。

23:06、終了。感想としては残念です。何故三木を殺さなければならなかったのかの説明が出来ていません。遍路の父、殺人犯の冤罪を蒙っただけでは無理があり過ぎます。動機が弱すぎます。いままでの作品と違い、実父を死去した原作と同様の設定ならばハンセン氏病でなくてもなにかしらの伝染病にするとか、犯罪を犯した逃亡犯の子とかにしないと殺害の動機にはならないと思います。

 それでもせっかく細かい描写が多く好感が持てたのに残念です。スタッフには絶対鉄道マニアがいるでしょう。特急列車の車輌は大阪の交通科学館に保存されているキハ81を使用しています(売店が写ってました)。また片上鉄道でしたか、兵庫県の保存鉄道なんかも使い、大井川鉄道100%依存ではありませんでした。気合は充分でしたね。

 この作品は本来3月12日に放送される予定が東日本大震災で延期されたものです。ようやく観れたことは嬉しかったです。

 こうして夜は更けていきます。
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