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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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20日
7:00起床。寝覚めは悪いですが、身体の負担は次第に減っているような気がしています。

9:00、伊東甲子太郎関係の資料を検討。諸説紛々ですが、基本的に単純化したスタイルで統一したいのが私の見解。レジュメ作りは22日になりそうです。

11:00、病院で薬を。ゴネ系の方のせいで時間がズレるとムカつきます。

12:00、「千葉の名灸」の翻刻、病気や伊東の講演史料の収集、調査で遅れ気味ですが、ようやく50回に到達!坂本龍馬もお亡くなりになって千葉さなもお経を読んでいるところまでを翻刻。もう少し翻刻してから国会図書館で判読不可能なものをマイクロで複写して復活させる作業に入ります。

 ちなみに復刻版を使用した紙面と国会図書館の所蔵する毎日新聞は版が違うようなのでできる技です。それにしても「字潰れ」や普段絶対使わない漢字(大体30画以上のもの)が出てくる度に脅威を感じます。

 そんなこんなで、時間も夕方になり、仕度をして外出。17:30ジャスト、日比谷公会堂へ赴き、東京新聞Uさんに紹介され、参加している梁山泊の会合に今夜も。

 話は古代の海流、交易、人民の移動に始まり、途中から阿波踊りやねぷたに脱線し、最後に「伊藤博文が孝明天皇を暗殺するときに使用した忍者刀」なんてものが飛び出して、兵の方々の議論紛々、たいへんな喧騒が飛び出し、おおむね20:00ころ、なんとなく終了の流れ。その後、みなさまと懇親会という形でお話が進みます。

 やはり別分野の話が多いため、下手に会話も出来ませんが、得意分野に関しましてはなんとか収拾をつけ、でも、話で少し誤りもあったから、これは次回修正しないといけません。アチラコチラに手をつけて、忘却の彼方から引っ張り出す知識というのはつい誤りが出るものだと汗顔の至りです。

 こんなそんなで22:00に同所を辞去。交通便が良いのでそのまま地下鉄で町屋駅へ。ツタヤへ入り、DVDコーナーを見ると、半年以上かかってようやくレンタルできるドリフ最終盤を発見。さっそく借りて帰宅。

 今回は最終盤1で、荒井注と志村けんが混ざった「6人ドリフ」というものですが…。なんかアレッと思うのは、一切誰からも「志村」と呼びかけるセリフがなく、全部「お前」でした。これでは覚えてもらうのも大変です。ただ、今回収録されている回ではクレーンで吊り上げられ、強制的に壁に何度も叩きつけられるシーンがありました。かなり痛そうでした(汗)最終盤2でも仲本工事と投げられ合いしています(コチラはゲスト感覚)。新人で使えないという扱いだとココまで過酷なことをされているんだと、そしてそれらが教訓として今の志村けんがあるのだと、つくづく思わせてしまう内容でした。

 でも、個人的には荒井注の作品がもう少し見たいですね。ドリフとクレージーキャッツの違いでいえば、クレージーだと、石橋エータローと桜井センリのキャラがけっこう被っていましたが、荒井注と志村けんは一切キャラが被っていません。だから見たくなるのかも知れません。スケベオヤジというキャラは子供には強烈で、特に「キチガイ」という言葉が多用されていることもDVD化になりづらいのかも知れませんが切に希望します(荒井注のみの盤が販売専用だったら買います)。

 というような感想を抱きながら、外出で少し無理したこともあり、0:10には即効で就寝していました。



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