４日
９:00、起床。昨日の無理が祟って体調不良です。

　午前中１本連絡を入れる。平成の大合併の影響で、市町村が消滅した場合、イニシアティヴを握る町にリンクしない所は明暗が分かれます。今回のところはまだ合併前の方々に多少のイニシアティヴがあるようなので助かりました。

　午後、調査の前の下準備のため法務局に資料請求。

　その後、図書館の本を探すのですが、やはり身体の不摂生が祟るのか、どうも捜索に難航して頭がオーバーヒート！具合が悪化して１時間ほど横臥。多少楽になって捜査続行したところ、積んでいた資料の奥に落ちてました（汗）危ない危ない……。

16:00、再度悪寒が走り安静に。17:00復活してクリーニング屋へ。この建物に２日よりドンキホーテが入りまして、正面でなくても賑やかなのが解ります。ただ、客層の柄は悪くなりましたね。店員に聞くとさっそく初日に警察が若者を補導したとか……。

　で、図書館に本を返して帰宅。さきほどまで悪寒が走ってましたので無理は出来ません。

19:30、郵便物が届く。原稿です。

　最近よく新島八重関連の話題をよくしますが、少し事情を述べます。実は私執筆依頼も受けてますが、原稿チェックと史料提供を行っています。つまり出版社に出す手前にある程度のレベルに引き上げる係という感じですか。なんかマッドなブログがあり、この本が出版されてもいないのに文句を言ってるのを見かけました。たぶん私も俎上に上がることが想像できるのですが、はっきり言います。私は主要執筆者ではありません。主要執筆者は別にいます。なので、

　裏方80％、執筆20％くらいの比率です。

　ほかの方々が鋭意執筆に奮闘されています。楽しみですね。なお、そのマッドなブログ主は史料論云々を述べてますが、いくら勉強が出来てもそれを文章にする能力がなければどこの出版社も相手にしません。編集者のリライトがかなり必要な執筆者は基本的に除外されます。なので歴史云々以前の問題なのです。私も当初はかなりの悪文でしたので、けっこう自分自身では気付かないものなのです。

　ということで、本来なら原稿チェックなのですが、ただ、本日は調子がそんなによくないのでチェックは明日ということで。

21:00、横臥しながら「南極大陸」を視聴。たぶん今回も視聴率はよくなさそうです。犬の悲劇を知りながら観たい層がどれだけいるかです。基本がノンフィクションですので大筋からずらすことが出来ません。裏番組の「朝鮮大陸」にはいかなくても、日本テレビかテレビ朝日に視聴者が流れているような気がしています。

　こうして夜は更けていきます。


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