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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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19日
8:00、起床。起きたらさっそく原稿の確認。反故紙にした校正原稿をまさぐりながら元原稿を修正していきます。

11:00、最終チェック完了。知恵熱なのか精神的疲労なのかしばらく横臥。

15:00、家を出ます。町屋駅から神保町へ。

16:00、出版社へ。ここは今年退社された編集長と懇意で、その方から昨年、今回お会いする編集長を紹介されていたご縁でお会いいたしました。

 ここで原稿の話を嘘なくすべてさらけ出しました。どうせバレる嘘は吐かないことが懸命です。編集長も当然その道の方ですから、やはり私が思った通りの回答をいただきました。やはり第三者に聞くと全員同じ意見になるものだと思いました。

 原稿の方は仕上がっているものということもあり、感触は良好で、紹介されていることも幸い、邪険にされることはありませんでした。一応原稿とその付随するすべての画像(紙焼き)は渡して辞去しました。

 そして共同通信から連絡が。9月の木古内サミットの紙媒体での情報の回答でした。後日。北海道の1紙は送られてくるそうです。

 また、今回はバイクではないので神保町の書店をフラフラと巡りました。三省堂の幕末コーナーも見ましたが、数年前に発行されたものでも初版が多いですね。一方2Fの新書コーナーでは新陳代謝が激しいようで、9月発売のものが在庫切れでしばらく放置されているものもありました。

 崙書房で出した本で「慶応四年新撰組近藤勇始末」は絶版。「慶応四年新撰組隊士伝」では在庫切れ。気付いたら地方出版コーナーがありませんでした。崙書房が斜陽になるのも無理はありません。

 また、書店自体がオンデマンドということで自費出版を行ってました。30冊で約30万円ですと。こういうことでも中小出版は厳しくなるのでしょう。

 その後、絵ハガキ専門の古書店で時間を潰し、都営新宿線に乗車。曙橋下車。18:55、春廼舎到着。

 お店にはめずらしく先客があり、元大学の先生と作家さま。仲良しですね。しかしときには熱いバトルも。調査手法や研究過程なんかでは研究家と作家では違うことが往々にあります。互いの主張が解るのでまぁまぁと……。

 こんな風に熱い話が延々と23:00まで続き…。その後、釣陽一さんと1時間弱ほど新選組研究談義。また釣さんが宮古へ行かれることに対しエールを送りました。

23:55、辞去。0:02曙橋発、小川町で乗換え、0:17新御茶ノ水発、0:30、少し遅れて町屋到着。

0:40、帰宅。
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