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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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 1月と2月に講演が決まりましたのでお知らせいたします。

1.伊東甲子太郎と鈴木三樹三郎の今明かされる真実
日時:1月30日(日)13:30~
場所:かすみがうら市歩崎公園ビジターセンター

 題名の通り、誤解を受けている伊東甲子太郎を中心に基礎から入り、お話しようと思います。伊東甲子太郎が求めた理想と頓挫した原因。そして協働者ていどの扱いだった鈴木三樹三郎についても違った側面を少しお話できればと思います。

 詳しくは、
かすみがうら市郷土資料館HP
 交通便は以下の通りです
市内観光シャトルバス
*ただし運行状況は事前にお問い合わせください

2.新選組の生みの親 清川八郎の奇跡
 日野新選組同好会の例会です。
2月度公開例会
日 時 2月19日(土)午後5時~6時
会 場 池田屋(高幡15-11多宝ビル二階 042-591-9988)
テーマ「新選組の生みの親 清川八郎の奇跡」
講師 あさくら・ゆう氏 (幕末史研究家)
参加費 500円
定員 30名

講演会に先立ち、日野市新選組のふるさと歴史館(現地集合現地解散)にて、特別展示の見学会を実施ます。
午後4時~4時半 現地集合現地解散(参加費無料ですが、入場料をお支払い下さい)

 詳しくは、
日野新選組同好会掲示板

 前者と違い、清河八郎の概略をお話します。新選組を特化するために「山師」、「ペテン師」とまで言われ、清河とまったく関係ない理由で一時期研究や顕彰が頓挫した経緯も簡単にお話できればと思います。

 ちなみに、1と2の講演がまったくリンクしないため、現在絶えず勉強の日々を送っています(汗笑)不器用ですので、特に2は若干、初心者入門的なお話にしようと考えています。


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3:00、グッズ作りに奔走。

5:00、就寝。

9:30、起床。なかなか起てず。

10:30、食事で少し復活。お風呂でなんとか復活。

11:00、出発。

11:40、到着、遅れまして申し訳ありません(ペコリ)

110101試衛館稲荷
12:00、修験者による祈祷を行い、今回より鈴を設置。お神酒(京都新撰組同好会さまよりいただきました)を注ぎ、皆で乾杯。

13:00、お馴染の方々がご来訪、初詣とともに話が弾みます。

 こんな感じでチラホラと参拝にお越しでした。しかし、全体的に言えることなのですが、今年の正月はなぜか人を見る機会が少なかったように感じます。少し昔の正月のような感じです。確かに昨年は開店していたスーパー等が元日のみは休み、なんてところもチラホラ見受けました。

 でも、嬉しかったのが、わざわざ沼津からこの試衛館稲荷へ参拝に訪れてくださった方がいたことです。千葉の方はおりましたが、こうして続けていれば、多くの方に愛されていくことに嬉しさを感じました。

 基本的に参拝自体は誰でも無料で入れますので気軽にお越しいただきたいのですが、今年中は右側面が隣に老人ホームができる関係で鉄柵があり、少し暖気に欠けたのですが、今回はようやく炭火がようやく活躍できまして、寒さ凌ぎはできました。

 実は昨年より1時間前倒しだったのですが、そんなに時間を気にすることもなく、自然に終了時間の16:00に。納会をして速やかに撤収いたしました。

16:30、途中、牛込郵便局によって年賀はがきを購入。今年は105枚書きましたが、意外に足らないものです。別業種の分がなくなったのに、歴史関係がかなり増加した結果でしょう。

17:30、帰宅。笑点を見ながら食事。食後、燃料が切れたようで、そのまま床へ。しっかりダウンしてました。完全燃焼です。


 このたびは元日に参拝へお越しいただきました方々へ本当に御礼申し上げます。いつまで継続できるかは不明ですが、こうした行事ができるのも、多大なるご協力を賜りました市谷柳町試衛館、今戸新撰組の方々の尽力があってのものです。このブログ上にて御礼申し上げます。

 また、遠路はるばる参詣に訪れていただけました方々にも本当に感謝申し上げます。


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 当日の行動は別に書きますが、9月21日に新選組サミットが会津若松市嘉永蔵で催されました。

 私は日野新選組同好会へ依頼したこともあり、出席いたしました。こちらはお願いした側でしたので、席は市谷柳町試衛館の確保エリアに座りました。

 まず最初に会津若松サイドよりご挨拶。よくある光景です。敬老の日と重なっているため、行政からは副市長が挨拶に見えました。その後、町おこしサイドから商工会各位より挨拶があり、ゆかりの地団体が登壇し、討論会が行われました。

 と、書いてますが、討論会だった?かは以下をお読みください。

 まずはコーディネーターの星亮一氏から各団体の自己紹介。日野、会津、市谷と続きます。この次は流山ですが、流山隊としてはなく、松下英治氏個人の独演会に……。さすがに業を煮やした星氏が話しを遮って、残る綾瀬は空気を察して簡単に終って討論会に入ります……

が、……この後、星氏の独演が30分に及びます。あとで話を聞いたら15:00からの講演内容と同一だということで、たぶん、11:25にいたるまで、約1時間弱は星氏のお話でした。まぁ、講演を聴けなかった私としてはありがたい話ではありました(汗)

 で、その話を要約しますと、

○会津はいまより山口県と対決姿勢を鮮明にしなければ……

○高知県に謝罪させて提携……

○土佐藩は戦争がヘタ……

○猪苗代移住話は桂小五郎の捏造……

○新選組が甲州に行かないで会津に来ていれば会津戦争は勝利した……

○会津での死体埋葬禁止令は現場の指揮官が言ったのかも……


という感じでした。基本的にこれは会津若松市の行政の立会いはあっても行政としての見解ではないという認識であり、また、これは史実を陳べているのではなく、星氏の想いと受け取っていましたので、観点を変えて楽しく聴けました。ちょっと内容が過激な部分もありまして、あえてメモも取らなかったこともあり、自信のない部分はあえて……にしてあります。

で、10:50くらいから星氏も気付いたようで、話を振るようになりました、が……、振り方がかなり無茶振りで、なんかバラエティの企画モノのような対戦ゲームになってました。当然、無茶ぶりですから応えられない方もいたりして、綾瀬にいたっては「新選組ブームの若者について」と……。これに対し、綾瀬代表の増田さんは「本当に私でいいのですか?」と、顔をこわばらせながら応えるシーンも。

 正直言って後半は本当にバラエティの収録みたいになりました。話の根幹と関係ない話になったり、振った話と関係ない話をし出す団体もいたりと、収拾がつきません。また、順に振ってるから「次はこの人?」と思ってたら違う人が振られて、表情を見るのが怖い場面も……。

 こんな感じで途中でカンペが出され、ついに終了。たぶん編集したら面白い作品になったことでしょう。

 で、この後、質疑応答でした。来年の「龍馬伝」での会津藩の扱われ方の不安や、埋葬禁止令についての質問が飛び交いました。

 ちなみに埋葬令については会津隊のリュックを背負ったおじさん意味不明な発言を。

「私のリュックにおにぎり資料が……」

 ~野に咲く~♪、花のよ~うに~♪~

(ボソボソしゃべっていて聞き取り難かったのと、そのしゃべり方でつい、頭のなかでこの歌が連想されてしまったことで、「おにぎり」という印象が植えつけられてしまい、あとで仲間に「おにぎり」でないことを確認いたしました・笑)

 う~ん……たとえ入っていたとしてもソレって自慢?たとえば何かに載ってる、とか、先日、会津での新資料にある……とか、こういう風に言わなきゃダメでしょ!

 でも、おにぎり入ってなかったのかな?


ということで討論会?は終了。ここでサミット事務局である日野市観光協会から翌年のサミットは京都ということが報告されました。

 最後に余談として、私が沖田総司逝去の地碑についてお話して無事に終了。

 結論としてはとても突っ込みドコロが満載で、面白いイベントでした(笑)


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天候の悪いなか、本日の講演に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。おかげさまを持ちまして、無事、講演を終了させていただきました。感謝に尽きません。
 特に今回の参加者のなかには、岡山在住の方から「話を聞いといて!」と言われ、お越しいただいた方もおり、間接的に岡山で話題になってることを聞くことができました。
 それと先週の「沖田家ツアー」の参加者さま、Aさまを筆頭に数名お越しいただき、嬉しい限りです。こういう人の繋がりはとても大事だと思います。涙、涙です。
 また、いつも聴講に訪れていただいておりますMさんも嬉しいひとりです。この方が本気だして、話せば、下手な新選組研究家も叶わないことでしょう。このMさんの姿勢を見習っていただきたいものです。
 講演のあと、雑談にも華が咲き、各種盛り上がりました。なかにはタブーな話もありましたが、そのあたりは忘れてください……(汗)
 
 ともあれ、ついに記念写真も撮らずに終ってしまったことが残念です。しかし、こんなマイナーな、しかもディープな話を90分するのかと、振り返ったら、構成を考えるのも難儀だったのも本当で、前段階から入りました。とにかく体をほぐして聴いていただきたかったためです。それでも発見談という、感想的なものにも真剣にメモを取られており、「口が早すぎてメモが間に合わない(怒)」と言われるケースも!ある意味、嬉しいクレームですね。聴いている方は本当に熱心でした。正直、嬉しさでこみあげました。
 
 この講演会の機会を設けていただきました日野新選組同好会会長さま一同と、宣伝をいただきました日野市観光協会さまに御礼申し上げます。
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