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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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5日
110104龍馬
 前夜のうちに「龍馬」へ。中は異人の集団!私は思いました。異人の意味のわからない言語(特に笑い声)を聞いた際、解ろうとしようとする人物が「開国派」、イラっとキタ方は攘夷に走ったのではないだろうかと…。疲労が重なるとコンナことを考えてしまいます。

0:00、客は2人だけになり、話は学術的なことで盛り上がる。勉強になりました。さすがは「龍馬」!ありがとうございました。

2:00、ホテル着。寝に入るのですが寒い!

 ここのホテルは集中空調システムなため、個別で温度調節が出来ない設定になっています。風を確認したところ、ぬるい!とてもではありませんが、部屋を暖めるまでには達しない温度です。とりあえずフロントを呼び対応をお願い。3:30になってようやく電気ストーブが到着。それまで鼻の頭が冷たくなるほど寒気が走ったのですが、ようやく就寝。

10:30、朝食に行く状況ではなく、昨日の疲労と夜中の騒動でしっかり体調不良に!!フロントに出発が遅れることを告げる。

13:10、ようやく外出できるほどに回復し、再度「ほりいけ」でランチを。本当はホテルで朝食、夜食は水炊きでも、と考えていたのですが、とてもではないですが、昼に食事したら御腹に夜食の量は入りません。

14:30、法務局へ。戸田栄之助道場を探す&この前取り損ねた近江屋新助こと、井口新助の土地保有調査へ。かなり調査は難航し、成果は持ち帰りという領域に。

16:30、同所を出る。京都の資料館関係は16:00台で全滅しますので仕方なく調査は終了。体調不良もありますのでこのまま京都駅へ。

17:29、ひかりに乗車。久々に喫煙。米原着後、東海道新幹線の乗客の特権、暖かい待合室でコンセントを利用して携帯電話を充電しつつ、大垣行きの列車の待ち合わせを

18:16、満員の列車は大垣へ。木目調の116系という、走る化石みたいな車両で移動。でも2扉なので寒気予防にはなります。

19:20、久々に大垣の知人の経営する「西湖」で食事。久々に話が盛り上がりました。

21:10、同所を出て駅まで戻り、タクシーでネットカフェへ。ここでマッサージチェアで身体をほぐします。

22:00、迎車でタクシーを呼びます。22:07、来たようなので乗ろうとしたら勝手に発車!エッ!!と思い会社に連絡したら乗車拒否とか…してません!どうも私の前にいたコワモテ兄さんたちが外にいる相手に来ないことを知らせるために×をした行為を乗車拒否と採ったらしいです。車は無事22:20に到着して22:25には到着。大垣駅で預けた荷物を引き取り、列車を待ちます。

 私は思うのですが、ムーンライトは22:42の列車が発車したあとに同じホームに入るのですが、ほかのホームになぜしないのか?皆が寒いなか、震えて待っているのに、これは酷ですね。ちなみにこの日、ながらが入線する5番ホームには待合室はなく、私は知ってたので待合室のある2番ホームで待ちました。指定席ですから争奪戦はありません。

22:45、ながら入線。1号車に移動している間に発車の合図。座ったぐらいの勢いで発車!JR東海の嫌がらせが伝わります(といっても乗務員や駅員は関係ないです。あくまでも幹部たちです)。

 しっかり寝に入る態勢を作ります。ちなみにこの1号車なのですが、かなりガタがあります。各部ドアの建てつけが悪いです。知らないとトイレのドアも誰かが使用中と勘違いするほどに重くなっています。

 まぁ、こんな感じで夜行快速「ムーンライトながら」は東京へと向って参りました。


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