23日
９:00、起床。熱の影響で体調不良です。いまのところ熱は収まってますが、身体の動きがおかしいです。

10:40、綾瀬のうな万にバイクを置いて綾瀬駅へ。Ｍさんと出版社の方を出迎えます。

11:00、ふたりと落ち合い、再度「うな万」へ。ここで打ち合わせを行いました。

　今回、来年刊行になりますが、新島八重の特集本を出そうということになりまして、その事前打ち合わせを行いました。書名等はまだ公表されておりませんので勘弁ですが、いくつか原稿も集まっておりますので、その原稿を土台とした打ち合わせです。

　結論から言うと、新島八重自体の史料は少ないことです。なので平成以降に刊行された書籍を使うと自然と孫引きとなり、根っこは一緒ながらズレが生じる可能性があるということです。

　また、新島襄と山本覚馬は比較的資料がありますので、どうしてもソチラ方向へ進む傾向があり、そうすると「八重」が置き去りになってしまうのです。これは私も「千葉さな」を調査していたので実感しています。明治の女性の資料なんてソンナに簡単に入手は出来ません。

　どのみちきょうは主旨確認という部分が強かったので、コミュニケーションが取れてよかったと思います。

13:30ころ、食事を兼ねた打ち合わせが終わり、実はこのとき、けっこうな高熱でして……。さっそく「うな万」を辞去後、どこにも寄らずに帰宅。安静にしました。

21:00、ようやく身体が動き始めますが頭痛が取れません。抗生物質を飲んだら良くなったので、ちょっと不安材料が残ります。

　その後、落ち着いたので「南極大陸」を鑑賞。ずいぶんお金がかかってますね。今回は日本翼賛（TBS）VS朝鮮ドラマ（フジ）となっており、視聴率の戦いです。やはり豪華メンバーで作りがしっかりしてるのでTBSに軍配は上がりそうですね。まぁ視聴率が公表されるのを楽しみにしてます。

23:00、ようやく後から飲んだボルタレンが効いてきたので新島八重周辺のものを国会図書館デジタルライブラリーで検索。少々ありますね。

　こんな感じで夜は更けていきます。


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