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「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」著者、あさくらゆうが書いているブログです。 *なお、画像の無断使用、本来の意図と関係ない部分をツギハギして論争に使用することを固くお断り申し上げます。
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 前回の記事で私の地域は停電から免れたことはお伝えいたしました。

 しかし、帰宅して停電が実施されていたことを知りました。

 私が一番ショックを受けたのが行方市でした。昨晩ようやく電気が点いたところに再度計画停電です。下手をするとこの計画停電を知らなかった方もいたと思われますので、再度電気が不通になったとパニックになったかと不安になった方がいらっしゃったかも知れません。東京電力、苛斂誅求し過ぎています。ちなみに行方市は現在でも上下水道は復旧しておりません。荒川区が対象とならなかった反面、お世話になっている行方の方々が停電する……心に錘が乗せられる気持ちで涙が出る思いです。

21:00、行方市商工会のIさんからお電話をいただきました。私の方から掛けた際は話中(つまり抑制中&圏外)だったからでしょうが、Iさんの携帯には着信履歴が残ったようで、お話いたしました。法眼寺のご住職と違い、行方市の状況を熟知しなければならない立場の方でしたのでお聞きしますと、かなりの建物に被害があったそうです。塀も崩れたり、商店のガラスは破壊される等、私の地域よりも震度が高かったことがわかります。そしてひとりの犠牲者が出たことは悲しい気分になります。

 で、いま行方市が困っていることを1点に絞って申しますが、

ガソリンが不足しています

 鹿島鉄道もないいま、唯一の交通手段は自家用車となっている訳です。ガソリンの枯渇は活動不能の状況に陥り、復興の障害となります。かねてよりブログで申しておりますが、ライフラインとなっております国道6号線はこうした地域へ物資を運ぶ重要な路線です。どうか流通関係の車を優先できるように、物見遊山のような感覚で国道を使うことは控えましょう。特に東京は輪番停電のために自動車通勤が増えたと言います。その際、国道を使うと(特に千葉県以北)流通関係の車の障害となります。計画的にJR、私鉄から運行計画、時刻を確認して乗車されることを祈念いたします。帰宅難民の方におかれましても大変なご苦労とは存じますが、やはりライフラインを失っている地域を優先していただけるよう、どうかよろしくお願い申し上げます。


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